Tu&Aki’s Couple Life

ゲイが考える『ベトナム』『アジア』『海外旅行』『日本』『仕事・働き方』そして『大事な彼氏』のこと

フリーランスの悲哀

会社を辞めてフリーランスになって2年たったAkiです。

 

ほぼ毎日、家で仕事をして、顧客とはメールやTEL、あるいはZoomでやりとりしています。それはそれで、対人ストレスがほとんどゼロで、自分としては満足できるのですが、仕事量=売上げ、ということなので、

 

依頼された仕事は断れない。

 

仕事は技術系のコンサルタントなのですが、多少、自分の分野と違っていても、
「了解です! がんばります!」というしかない。

 

会社員時代と違うのはこの認識かな、と思います。
会社員時代、社畜のように上司のいうことには、はいはい、と聞いていたのですが、その仕事の質についてのこだわりはなかった。多少、仕事ぶりが悪くても、給料はかわらないし。

しかし、フリーランスとなるとそうもいかない。
顧客が満足するレベルでやらないと、次の仕事がこないのです。そうなると事業も停滞してしまって大変です。

それが怖くて、この2年で断った仕事は一つもなし。

単価が高くて、自分にあった仕事を選べるようになるのは、いつの日か。
そんなことも最近、思うようになりました。

 

フリーランスの悲哀(終わり)