Tu&Aki’s Couple Life

ゲイが考える『ベトナム』『アジア』『海外旅行』『日本』『仕事・働き方』そして『大事な彼氏』のこと

コロナのせい

サラリーマンのAkiです。

 

 

自分の職場は企業の研究開発部門です。
最近、会社で飛び交う言葉。

コロナのせいで、納品が遅れて、製品のテストができません』
コロナのせいで、お客さんとの打ち合わせが延期になりました』

 

コロナウイルスのせいで、外出が自粛で、人との接触もダメで、仕事が進まない、ということです。でも、自分の会社は製造業で、研究開発なので、毎日、交替で出勤してなんとか業務を進められるようにしています。

 

しかし、今の雰囲気。
言葉の端端に、”あきらめ感” がにじみます。

コロナだからしょうがない、計画どおりに進まないのは仕方がないこと。
じっと耐えるしかない。

それはそうだと思います。

 

でも、コロナのせい、という一言で終わらせようとする、今の雰囲気には納得できません。

 

それと、なんとなく漂う、”あきらめ感”
たぶん、会社そのものの業績が悪くなってゆくのですが、その言い訳も、コロナのせい、どうしようもないよ、ということになると思います。

コロナウイルスは災いです。
誰が悪いわけでもない。

 

だけど、あきらめ感ではなく、災い転じて福と為す、という強い意識を今、持つべきではないかと思うのです。

 

それと、なんでもかんでもコロナのせいにするな、と言いたい、です。

 

f:id:TuAki:20200502121541j:plain

自分の影。
コロナのせいにするな、と自分自身に言っているつもり(苦笑)。

 

コロナのせい(終わり)