サラリーマンのAkiです。
先日、テレワークをしました。それで、通信状態の悪さもあって、聞き取りにくかったりして、非常に疲れました、という話を書きました。
今回は、テレワークで気づいた『無駄なこと』についてです。
たぶん、多くの人がテレワークをして、そうだよな、と思っていることだと思います。
たとえば、出張です。
通信手段として電話やメールがあるのですが、やっぱり、直接会って話さないと、仕事が進まない、ということで、時間と交通費(それと日当も)をかけてわざわざお客さんや取引先の方に会いに行ってました。わざわざ出向くということで、一人ではなく、最低でも二人です。出向いた先でも、わざわざ来てくれたのだから、ということで、そこそこの立場の人や、その部下の人。こちらと同じ人数以上の人が応対してくれてました。
でも、テレワークをやってみて、実際、こちらと相手の二人がいれば、なんの問題もない、ということが明らさまにわかりました。以前の出張では、ただ、なんとなく同行していた人がいたわけです。
あと、社内のミーティングでも、ソーシャルディスタンシングということで出席者の人数を絞るようになりました。人数を絞っても、なんの問題もありません。きっと、気をつかって、今まではいろいろな人を呼んでいたのでしょうね。『そんな話は聞いてない』、と言わせないだけのため。
そう考えてゆくと、いらない人、というのがいるのに気がつきます。
出張は、実際、出向いて、リアルで顔と顔をあわせることで、ある程度の信頼関係をつくるのに意味はあると思うのですが、シビアに仕事の中身だけであればテレワークでこと足ります。暑い中、大汗かきながら出張する意味が薄らいできました。また、社内のミーティング、無駄な会話が多い。気遣いのかたまりでしたね。これも、仕事の中身からすればいらないことでした。
今までなんの疑問もなく、仕事をしていたのですが、無駄なことが多いことに気が付きました。
でも、ひとごとではありません。
いらない人にならないようにがんばらなければなりません。
テレワーク中の息抜きです。でも、次のミーティングの時間が迫っていたので急いで家に帰りました。
初めてのテレワーク(2)(終わり)