アジア好きのAkiです。
アジアの超大国、中国。
コロナウイルスを発生させ、いち早くその抑え込みに成功し、その後、世界中に蔓延したウイルスの対策で野望をちらつかせています。
「現代ビジネス」の解説記事。
引用します・・・
世界が悪戦苦闘する中、中国が大攻勢に出ている。アジアやアフリカで「ワクチン外交」を展開する一方、習近平国家主席は厚顔無恥にも、国際会議で「中国は世界で新型コロナへの早期完全勝利に貢献する」と演説した。・・・
中国の王毅外相は1月4日から9日にかけてナイジェリアやコンゴ、ボツワナ、タンザニア、セーシェルを、さらに11日から16日にかけてはミャンマー、インドネシア、ブルネイ、フィリピンを訪れた。狙いはもちろん、中国製ワクチン提供による影響力拡大である。
現時点で中国製ワクチンが提供できること、それは、中国で新型コロナの感染が初めて報告される前の2019年8月時点で、ワクチン開発に着手していた可能性があるということ、だそうです。・・・・引用終わり。
中国にとって、ワクチンは戦略物資であり、覇権を確立するための手法。
それは中国の野望を満たす物資にすぎない、ということです。
また、2019年の早い段階でワクチン開発に着手していたということ、
その抜け目のなさはまさに中国。
世界中でコロナに感染して、苦しんでいる人たちを救おう、とか、
世界で、早く、コロナを収束させて、元の生活を取り戻そうとか、
そんな意志をみじんも感じられない。
世界天下は、中国だけ。それ以外はどうでもいい。
やはり、そんな中華思想がはっきり見えてしまっています。
中国の野望?(終わり)