Tu&Aki’s Couple Life

ゲイが考える『ベトナム』『アジア』『海外旅行』『日本』『仕事・働き方』そして『大事な彼氏』のこと

I LOVE YOUについて

日本人ゲイのAkiです。

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Akiにはベトナム人の彼氏Tuがいて、超遠距離恋愛中です。
その最初のとき、AkiはTuに、『I love you』と言い、Tuも、『I love you, too』と答えてくれて、その瞬間からカップルになり、交際が始まりました。

 

tuaki.hatenablog.com

 

AkiとTuの間では日本語とベトナム語は通じないので、お互いが理解できる英語で言うしかなかったのです。『I love you』、日本語に訳すと、『私はあなたを愛してます』、ですね。でもこんなことAkiは今まで一回も言ったことがなかったです。だからTuにI love youと言ったときは本当に照れくさかったです。前の彼氏は日本人でしたが、好きだよ、とかすら言わなかったと思います。何回も会って、そのまま何年も付き合いましたが、お互いに好きだ、ということはわかっていたので、あえて言わなかったのです。嫌いだったら会わないし、わかっているでしょ、ということなのです。

でも、ベトナム人彼氏の場合は、『I love you』と言った瞬間からカップルになりました。付き合い始めが非常にはっきりしていました。それ以降は、チャットでも、リアルで会ったときでも、何度も『I love you』と言うようになりました。はっきりと好きだ、言うことは非常に大切なことのようです。だからAkiがTuにベトナム語でAnh yeu em(=I love you)というとTuはとてもうれしそうな顔をします。

ええ??? 日本人は、I love youって言わないの??

一度、Tuに日本の場合(というかAkiの場合)を説明したことがあって、その時はとても驚いていました。同じアジアの人間なのですが、その点、日本とベトナムは違うようです。欧米だと恋人同士や夫婦でも毎日のように交わしていると思います。もしかして日本人だけが言わなくて、世界の中では特殊なのかもしれません。

で、とにかく彼氏がベトナム人なので毎日、I love youと言ってます。言い続けることで ”愛してる” こと、”愛されている” ことが実感できるのは事実です。遠くにいて頻繁には会えないから、なおのことTuとAkiにとって、『I LOVE YOU』は大事なのです。

 

 I LOVE YOUについて(終わり)