Tu&Aki’s Couple Life

ゲイが考える『ベトナム』『アジア』『海外旅行』『日本』『仕事・働き方』そして『大事な彼氏』のこと

付き合う~恋愛?

たまに過去の恋愛のことを思い出すAkiです。

 

今回は、今の彼氏にたどり着く前、いろいろあったよね、みたいな話です。
※彼氏はベトナム在住のベトナム人です。

 

ノンケに恋してしまったのが2回。
これは、もちろん片想いで終わってます。

 

ゲイバー(日本)に出入りしていた時は、最初は見た目でいいかな、と思った人にアプローチしたり、されたり、それで、お試しで付き合ってみたり、あるいはバーのマスターに紹介してもらったり、とか、やってましたね。

自分の場合、一目ぼれというのは一度も無くて、話したり、何度も会って食事したり、飲んでいるうちにじわじわと気持ちが近づいてゆく、というのがパターンです。

 

でも、今、振り返ると、ちゃんと「恋愛」してない
お互い、好きかな、そうじゃないかな、がぐるぐる回っていただけだったように思います。好きなのは顔や体(体型?)で、ほかはよくわからないレベル。

 

そんなのは「恋愛」じゃない。

結局、出会い系アプリで、”真面目に付き合える人”、”顔や体型"で検索して、
実際に会って、付き合うようになって、デートを重ねて、たくさんの時間を共有しました。

だけど本当に好きだったのかな。
お互い、好きだよ、とか言ったこともなかったし。

「Akiは、釣った魚に餌をあげない人だね」と相手からしみじみ言われました。

その彼氏とも別れて、ふと思いついてベトナムを旅行しました。現地で、出会い系アプリで声をかけられ、実際に会って、話をしました。で、日本に帰ってからも頻繁に連絡をとるようになって、彼がどんな人なのかわかりはじめました。

その後、2度目の旅行でベトナムでデートしました。あたりまえのことかもしれませんが、彼は恋愛に真剣で誠実な人なんだなと思いました。

 

そのあと、日本に帰るとき、空港で、自分から彼氏にTELして、
『好きだから、付き合おう』と告りました。

 

初めて、『好き』と言えた。


その後は、長期休暇ごとに2人でタイやベトナム各地を旅行しました。
これは『好き』を確認する旅でした。

 

3500㎞も離れていて、遠距離だけど、
コロナ禍で3年近くリアルで会えていませんけど、
気持ちは変わらない。

 

やっと『恋愛』できた?

 

付き合う~恋愛?(終わり)