今日は固い話。
政治のことです。
もう昔の話のように思うのですが、去年の10月31日に行われた衆議院選挙についてです。
また、日本維新の会が躍進して、その分あおりを食ったのが立憲民主党。
110議席から96議席に減りました(14議席減)。
で、この結果を受け止める、といことで
先日、やっとその「総括」というものが立憲民主党から出ました。
その総括から・・・
「14議席を減らす結果となる敗北をし、残念ながら選挙には勝つことはできなかった」と発表しました。一方で、「1対1の構図となる選挙区をより多く作った結果、前回比で小選挙区当選の増加を得るなど一定の成果はあった。
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3.共産党と「限定的な閣外からの協力」を合意したが、政権を一緒にしないという合意であるにも関わらず、誤解された形で有権者に伝わってしまった
4.今回の選挙では無党派層、保守層までの受け皿となれなかった。今後はコアを固めて中道の立ち位置までウイングを伸ばし幅広いアプローチを展開していく
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立憲民主党が考えていることは、
14議席減だけれど、一定の成果はあったのだ、という強弁、
それと、共産党との関係は有権者に誤解された、という認識。
今、日本に必要なのは健全な(日本のことを真剣に考える)野党。
でも、その野党である立憲民主党、なんとなく大陸系の匂いがする。
選挙の総括から漂う香りは、韓国、北朝鮮、中国に似ているように思うのです。
立憲民主党が日本の野党になるためにはまだまだ努力が必要かと、
思います。
立憲民主党(終わり)