セミリタイアして、
でも、フリーランスで科学技術コンサルの仕事をしているAkiです。
コンサルといっても、企業から調査研究の仕事をいただいて、その結果をまとめて、顧客に説明・報告して終わり、という仕事がメイン。
業務委託ですね。
で、コロナの影響もあって、報告はすべてウエッブ上で行っています。
自分がまとめた調査結果。
当然、出来不出来があると思うのですが、それがよくわからない。
会社員だったときも、上司に報告書を出したり、会議でプレゼンしたりしていたのですが、ダメな報告の場合は、ボコボコにされてましたので、出来不出来は非常に明確でした。
でも、今は、ウエッブ上での報告ということもあるのでしょうけど、質問は出るのですが、ダメ出しがない。おかしいじゃないか、とか、こうあるべきじゃないのか、とかいう突っ込みもなし。
誰も注意してこない。
なので、報告の出来不出来がわかりません。
で、ああ、そういうことか、と思ったのは、
自分の報告の出来不出来は、次の仕事が来るのか、来ないのかでわかる、ということ。良し悪しは誰も言わない。不出来だったら次から仕事は来ない、ただそれだけ。
お客さんが何もいわないから、いいや、と思ったら終わり。
これがフリーランスの落とし穴
決して手抜きはできない。いかに高いレベルのものを作って、どう顧客に示すのか、
自分との闘いのようにも思えます。
フリーランスの落とし穴(終わり)