Tu&Aki’s Couple Life

ゲイが考える『ベトナム』『アジア』『海外旅行』『日本』『仕事・働き方』そして『大事な彼氏』のこと

暇になる

フリーランスのAkiです。

 

1月は、年末年始も休みなしで働いて、忙しくしていました。

しかし、2月に入って、パタッと仕事がなくなって、暇を持て余しています。ということで、最近、ブログに毎日投稿できています。

 

仕事が多いと、好きなこともできず、不満がたまってくるのですが、いざ暇になると、ちょっぴり不安になってきます。

 

自分は、技術調査をやっていて、製造業(日系)のメーカーさんが顧客のフリーランズ(自営業)です。だいたい、今の時期は、売り上げが低め、年の前半は全般的に低調なんです。


これは、季節要因だから仕方がない。

 

仕事がなくて不安になるのは、フリーランスだからですね。

 

会社員だった時代には感じたことがない不安です。
下手をすると収入がなくなってしまう恐怖、ですね。

経済産業省によるフリーランスの定義は、「実店舗がなく、雇人もいない自営業主や一人社長であって、 自身の経験や知識、スキルを活用して収入を得る者を指す」とされています。

 

会社員ほど収入の安定性は見込めませんが、フリーランス人口は着々と増えているようです。

 

ランサーズは昨年11月、「新・フリーランス実態調査 2021-2022年版」を発表しました。2021年10月時点でフリーランス人口は約1577万人、経済規模は約23.8兆円だそうです。調査を開始した2015年と比較すると、フリーランス人口が約640万人、経済規模が約9.2兆円増加している、とのこと。

https://speakerdeck.com/lancers_pr/xin-huriransushi-tai-diao-cha-2021-2022nian-ban?slide=8

フリーランス人口と経済規模の推移

 

 

しかし、この統計には、常時雇用されているが、副業としてフリーランスの仕事を行う「副業系すきまワーカー」も含まれているそうです。要するに、会社員で一定収入がありながら、副業もやっている場合。

 

これは、収入的には安定感があって、固いですね。

 

しかし、実態として、特定の勤務先を持たない独立したプロフェッショナルの「自由業系フリーワーカー」、あるいは1人で経営しているオーナー「自営業系独立オーナー」がフリーランスの形態としては増えているそうです。

 

リスクをとりつつ、果敢に事業に挑戦している?
あるいは、すでに日本の企業に見切りをつけている人が多い?

 

もはや、後戻りはできません。
自分がはじめた事業の維持と、新しい領域への挑戦。

 

やってゆくしかない。

 

暇になる(終わり)