自分の仕事のこと（４） - Tu＆Aki’s Couple Life

去年まで会社員をやっていて、今は自営業、フリーランスで、科学技術コンサルタントをやっているAkiです。

フリーイラスト] 自宅でテレワークする男性 - パブリックドメインQ ...

お客さん（おもに製造業の企業）から、技術関係の調査依頼を受けて、調べて解析して、まとめて、報告書を作成して納品する、というのが自分の仕事です。

コロナ禍であっても、すべて在宅でできるので、ぼちぼち、やれてます。

それで、そんな仕事をやっていて、気づいたのは、顧客（日本企業）は、アクションに繋がる「具体的なソリューション」を求めているということです。

・・・という話を以前、書きました。

ただ、その前に書いたブログを読み返してみると、セミリタイアを強く意識していましたね。会社員から離脱することがメインで、「社畜」でなくなることの「うれしさ」と「不安」をいろいろ書いていました。

でも、最近、思うのは、自分が求めていたのは、「セミリタイア」ではなく、「独立起業」だったかも、ということです。

以前は、会社員でなくなることが、人生の一大事でした。でも、今は、会社員時代のことは、フェードアウトしてしまっていて、これからどうやって仕事をしていこうか、ということがメインになっています。

ベトナムには、相方がいます。
彼は、IT系のサラリーマンですが、やっぱり独立志向が強い。実際、ハノイの国際的な企業に勤めつつ、副業で地場のベトナムの会社の仕事もしているようです。

彼と一緒に仕事ができたらいいかな、と思っていて、ベトナムに進出している日本企業向けや、あるいはベトナム地場の企業向けの技術コンサルもやろうか、と考えています。

新しい顧客開拓は大変なのですが、「自分の事業」の拡大だから、楽しみ半分。
で、セミリタイアしている暇もなくなるかもしれません。

自分の仕事のこと（４）（終わり）