去年まで会社員をやっていて、今は自営業で、
科学技術コンサルタントをしているAkiです。
お客さん(おもに製造業の企業)から、技術関係の調査依頼を受けて、調査解析して、まとめて、報告書を作成して納品する、というのが自分の主な仕事で、コロナ禍でも、すべて在宅でできるので、ぼちぼち、やれています。
・・・という話を以前、書きました。
で、今の自分の仕事内容・・・
企業案件が多いのですが、日本の企業(主に製造業)が求めているのは、科学技術に関連した情報だけでなく、それをどう整理すべきか、あるいはその整理結果をどう解釈し、どう行動に結びつけるのか、ということ。
要するに、日本企業は、アクションに繋がる「具体的なソリューション」を求めている、そんなふうに思います。
ただ、ひと様の会社のことについて、あれこれ言うのも気が引けるし、言ったところで、どこまで受け入れられるかも疑問。
それでも、会社が営利を求め続ける組織である以上、事業につながる新技術は大事なことであることは間違いありません。だから、どれだけ、その会社に合った「具体的なソリューション」を提示できるのか、それが自分のビジネスのコアかな、と思っています。
自分の仕事のこと(3)(終わり)