ベトナム好きのAkiです。
彼氏はベトナム人で、ハノイ在住。
なので頻繁にハノイに来ています。
前は、彼氏と一緒にハロン湾に行きました。
ハノイからはちょっと距離があったのですが楽しいデートでした。
そのあと、ハノイ近郊のバッチャン村にも行きました。
焼き物の村です。
ロンビエンバスターミナルからホン川沿いにローカルバスで1時間くらい。
バッチャンでは15世紀ごろから陶磁器作りが始まり、現在では約100軒の工場が軒を連ねていて、村の人口、約5000人のうち90%近くが陶器作りに従事しているそうです。
白地に青の陶磁器が多くて、やたらとおおきなモノが目立つのですが、誰がこんな大きなものを買うのだろう、はなはだ疑問に感じたものです。
でかい焼き物 ※ネットからの引用
そんな古典的?な焼き物が多いのですが、モダンでいくぶん前衛的なモノもあります。
これは陶器で作られた、壁画(壁掛け)なんですね。
おもしろくて、色合いが好きだったのでおもわず買いました。
たしか30ドルくらい。一緒にいった彼氏が値切ってくれました。
陶器破片の組み合わせで、ちょっぴり立体感(凹凸)もあっておしゃれ。
やっぱり色合いが素敵です。
いろんな肌の色の人たち。
男性も女性もいるようです。
肌寄せ合って、キスしてる?
そんな幸せそうな陶器の壁画。
ベトナムの絵画など芸術の状況は知らないのですが、道を普通に歩いていて、ああ、いいなあ、と思う絵をたまに見かけることがあります。観光客向けだと思うのですが、おもわず買いそうになります。
今度、ベトナムに行ったらベトナムの芸術というものを探訪してみようと思います。
ハノイ ~バッチャン~ (終わり)