ゲイのAkiです。
それは、スマホ、ラップトップパソコン、電子書籍リーダーです。
この3つは、いつも持っています。
それで、一緒に旅行とかデートしているときでも絶えず、チェックしています。
(山の中でもスマホをいじる)
それは仕事だったりするのですが、ちょっと時間があると喫茶店やホテルの部屋でパソコンでなにかやっています。
”仕事?、大変だね” とAkiが言うと、
『仕事じゃないよ、インターネットでマンガ見ていた』
”なーんだ”
でも、仕事もしています。彼氏の仕事というのは企業や官庁向けのシステム構築(コンサルタントエンジニア)なんですが、勤務時間はあってないようなもの。一応、朝の9時から夕方6時までと決まっているらしいのですが、休暇中であっても電話がかかってきます。その都度、丁寧に対応しているのです。とばっちりを食うのはAkiの方です
が、仕方がないかな。
と、その仕事が終わるまでじっと待っています。スマホでやりとりして、問題の内容を聞いて、パソコンを立ち上げて対策を練る、そんなことをやっているのです。
で、電子リーダーですが、彼氏が言うには経済や専門のシステムの勉強のため、ということですが、Akiは彼氏がこっそりマンガを見ているのを知っています。ホテルのベッドでシーツをかぶって読んでいるのです。隠れなくてもいいのに、と思うのですが。
彼氏の仕事のやり方を見ていると、スマホ、パソコン、電子リーダーは『三種の神器』だな、と思います。リーダーで勉強して知識を蓄えて(マンガも見ますけど)、スマホで直接やり取りして、パソコンで解決する。
なので、どこでも仕事ができるわけです。
Akiの場合、仕事は会社でやるもの、という意識が強いです。家に帰っても頭の中で考えることはあるのですが、それはあくまでも会社に明日行ってやるべきことの整理です。勤務先が製造業なので個人でやれることには限界があるのです。でも、発展著しいベトナムのスピードに合わせるには、彼氏のような働き方があっていると思います。
そして、それは日本とは全然違っていて、おそらく、その働き方はグローバルスタンダードになりつつあるように思うのですが、どんなもんでしょうか?
三種の神器(終わり)