Tu&Aki’s Couple Life

ゲイが考える『ベトナム』『アジア』『海外旅行』『日本』『仕事・働き方』そして『大事な彼氏』のこと

日系企業

Akiです。

 

日系企業の人気が低下している、という記事を読みました。

 

アジアのホワイトカラーが働きたい企業の変化についてです。


2008年時点で、米国系企業で86%、欧州系企業は81%、日系企業は74%
2022年になると、米国は67%、欧州は58%、日本は40%になったそうです。
※これらの和が100%を超えているのは複数回答方式なのかもしれません。

style.nikkei.com

 

一方で急伸したのは自国の企業で、2014年では58%だったのが、2022年に82%でトップとなったそうです。

 

それで、この記事で嘆いているのは、日本企業で働く、優秀なアジアのホワイトカラーがなくなってしまうぞ、ということで、その原因として、日本独特の閉鎖的な雰囲気、限定的な昇進、あるいは低い報酬であり、これらの早急な改善が必要と言っています。

 

正直、
何をいまさら?、という感想です。

彼氏はベトナム人でホワイトカラーなのですが、学卒で、入社した会社が日系企業
ここが、あまりにも面白くなくて、自分も友達もみんな辞めてしまって、次に入ったのが、ベトナムの新興企業(IT系)でした。

その後、海外勤務を経て、さらに、いくつかの会社を経て、
今は、勤務地はベトナムなのですが、ベトナム系でも、日系でもなく、
どこの国の会社かわからないようなグローバル企業で働いています。

 

”転職しすぎ”の感はあるのですが、軽々としたフットワークで働いています。そんな彼氏からしたら、日系企業にはなんの魅力も感じないのは当たり前のことだと思うのです。

 

日系企業(終わり)