この前の衆議院選挙、
その結果に納得したAkiです。
与党の・・・
・自民が、15減
・公明が、3増
野党の・・・
・立民が、13減
・共産が、2減
・維新が30増
・国民が3増
・れいわ新選組が2増
・社民は変わらず
要するに・・・
与党・自民党は若干議席を減らしたけれど、公明が微増で、大勢に影響はなく、野党の立民と共産が議席を減らし、維新、国民、れいわ新選組が増、特に維新が大幅増となった、ということですね。
自分は政治に強い関心があるわけでもないのですが、立憲民主党、社民党あるいは共産党の主張や、彼らのモノの言い方にはいつも「違和感」を感じていました。
それは、ある種の軽さだと思うのですが、
彼らの、幼稚な、与党・自民党への口撃。
本来の野党であれば、具体的な対案を持って、与党と議論すべきなのに、ずっと揚げ足取りに終始していた。特に、安倍政権の時代は、安倍さん個人への憎しみだけで議論していたように思います。
それと、強烈な違和感を持ったのは、この写真。
これは2018年、まさに安倍政権のときですが、立憲民主、希望など野党が、安倍政権の退陣を求める集会を国会内で開き、財務事務次官のセクハラ疑惑に抗議の意思を示すため、欧米で広がった性被害告発の運動を見習い「#MeToo」(「私も」の意)と書かれたプラカードを掲げ、セクハラ撲滅を訴えた。
・日本の国会で、なぜ英語のプラカードなのか?
・なぜハッシュタグなのか?
・なぜ、欧米でやっていることを、文化が違うにもかかわらず、まったく同じことを日本でやるのか?
この日本の野党のやり方に、なにも考えていない「軽さ」を感じました。
日本は欧米ではない。その、あたりまえの事がわかっていない。あるいは、欧米でやっているパフォーマンスを、そのまま日本でやる、という安っぽさ。
立憲民主党と共産党の議席減は、日本にとって歓迎すべきことだと思います。
違和感(3)(終わり)