最近、YouTubeを見ながら、家で仕事をしているフリーランスのAkiです。
無数にあるチャンネルの中から自分の好みのものを選んで、楽しんでいます。
単に、自分がおもしろい、と思うものや、
趣味とか、ゲイ関係とか、ですね。
仕事をしながらなので、自分にとってはBGMのようなもの。
でも、気に入った動画だと何度も見てます。
今回はそのYouTubeについてのはなしです。
2021年11月のYouTubeチャンネルの登録者ランキング。
1 Junya.じゅんや 登録者数 1100万人 再生回数 54億2777万6876回
2 せんももあいしーCh Sen, Momo, Ai & Shii 登録者数 1050万人 再生回数 72億3103万1777回
3 HikakinTV 登録者数 1030万人 再生回数 90億1365万6607回
4 はじめしゃちょー(hajime) 登録者数 967万人 再生回数 83億9833万653回
5 タキロン Takilong Kids' Toys 登録者数 736万人 再生回数 28億1167万8239回
6 Travel Thirsty 登録者数 713万人 再生回数 30億4008万4091回
7 Fischer's-フィッシャーズ 登録者数 694万人 再生回数 127億9878万2164回
8 Nino's Home 登録者数 647万人 再生回数 5億8585万1856回
9 東海オンエア 登録者数 613万人 再生回数 92億7750万1181回
10 米津玄師 登録者数 606万人 再生回数 38億8255万5562回
上位チャンネルの登録者数は、すでに1000万人を超えています。また、その上位10位までの登録者の合計は7000万人以上。
日本で、これだけの人数が、少なくとも一回以上これらの動画を見ているということになりますね。
また、YouTuberが稼ぎ出すお金ですが、トップチャンネルの一つとして有名なヒカキンの「HikakinTV」は、チャンネル登録者数が、739万人の段階で月額約1,780万円と推測されている、ということなので、上位10チャンネルの合計では、ざっくり年間、20億円ということになります。
とてつもない金額でうらやましい限りです。
しかし、ごく普通の人が、YouTubeという媒体を通して、これだけのお金を稼げてしまうことにはやはり違和感を感じます。
彼らが、なにが受けるのか、一生懸命考えて、試行錯誤しながら動画を撮っていることはわかりますが、ちょっとおもしろいおしゃべりや、私生活をさらけ出して、興味を引かせることでお金が簡単に手に入ってしまうのです。
ちなみに、国内の動画広告市場。
2019年の動画広告市場は前年比141%の2,592億円。その後2020年には3,289億円、2023年には5,065億円に達すると予測されているそうです。
また、アメリカのYouTube社の広告収入は、年間、およそ150億ドル(1兆7千億円)なのだそうです。
YouTuberは、お金をたくさん稼げてうらやましい、と思うのですが、YouTuberの仕事は、単に広告媒体作りであり、YouTube社の収益化の一端にすぎない、
だから、YouTuberは泡のようなもの。
そんな見方もできるのかもしれません。
違和感(2)(終わり)