Tu&Aki’s Couple Life

ゲイが考える『ベトナム』『アジア』『海外旅行』『日本』『仕事・働き方』そして『大事な彼氏』のこと

ベトナムロックダウン

ベトナムハノイに彼氏がいるゲイのAkiです。

 

ベトナムは、コロナウイルスの封じ込みに成功した数少ない国だったのですが、今、感染が急速に拡大しています。

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ベトナム保健省の発表等によると、新型コロナウイルス感染症の陽性事例と判断されたのは、2021年7月24日午前9時時点で計86,957件、死亡者数は370名だそうです。

 

ベトナム南部の経済の中心地ホーチミンは、すでに9日から、新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するため、2週間にわたるロックダウン(都市封鎖)を行いました。始めています。

 

そして、ついに彼氏が住む首都ハノイ7月24日から2週間、ロックダウンとなりました。

www.vn.emb-japan.go.jp

 

その中身です、引用します。
・7月23日、ハノイ市は、指示(17/ CT-UBND)を発出し、7月24日午前6時から15日間、市内全域において首相指示第16号に基づく社会隔離を実施することを発表しました。主な内容は以下のとおりです。
 
●2021年7月24日午前6時から15日間、ハノイ市全体において社会隔離を実施する。
●自宅に留まり、外出は、食料品・生活必需品・医薬品の買い物、病院での診察・ワクチン接種、職場での勤務、その他の緊急時のみに限ること。
●人との接触時には最低2mの間隔を維持すること。職場、学校、病院以外の場所で2人を超えて集まらないこと。
●ウェブサイト(www.tokhaiyte.vn)やアプリ(Ncovi、Bluezone)を活用して、毎日医療申告を行うこと。
●熱、咳、息苦しさ、味覚不全等の症状がある場合は、すぐに地域の保健当局、医療機関に報告すること。
●勤務等の理由でハノイ市に入市する場合は、ハノイ市の定める医療隔離・隔離・観察措置を遵守しなければならない。
感染症対策を守り、落ち着いて行動すること。ハノイ市は十分な食料を確保しているので、買いだめをする必要はない。
●以下に挙げる営業活動以外は、全て一時休止すること。生活必需品を販売するショッピングセンター、スーパー、市場、コンビニ、生活雑貨販売店、花・果物・野菜販売店、薬局、医療機関、銀行、企業活動の支援サービス(公証役場、弁護士、登録等)、証券、郵便、通信、貨物輸送・輸出入支援サービス、社会福祉サービス等。これら営業・サービスを利用する際には、QRコードを用いた医療申告を実施すること。
●葬儀は親族のみで行い、参列者が20人を超えないようにする。団体での弔問は行ってはならない。
●工場は、地域の人民委員会に対して従業員のリスト及び工場内での感染症対策について提出し、地域で定める感染症対策を遵守すること。
●各機関・企業・団体は、当直、必需品・サービスの提供、機密文書の処理、職場で対応が必要な業務などを除き、在宅勤務を行うこと。
●車両・船による旅客輸送サービス(バス、タクシー、契約車両、他省市を往来するバス、アプリを用いた車両・バイクでの乗客輸送サービス等)は一時休止すること。
●貨物輸送については、交通運輸局の定める感染症対策ガイドラインを遵守すること。

以上

 

彼氏が言うには、この指令に違反した場合、150$の罰金が科せられるそうです。ベトナムで150$はきついですね。それでも、守らない人はいるみたい。

 

「僕は、ちゃんと守るよ」と、彼氏。

「ちょっとした運動や散歩もだめ、とにかく家にいなければならない、ベランダで運動はするつもりだよ」と言ってます。

 

ただ、去年の2月もベトナムはロックダウンをやってますし、それと同じですね。仕事も当分は在宅勤務。

 

ベトナムでも、息苦しい日常が始まりました。

 

ベトナムロックダウン(終わり)