セミリタイアしたAkiです。
働き方についての考え方、
世代間の違いについて書かれた記事がありましたので紹介します。
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FIREに関心を持つ若者が増えていると聞きます。まだまだ聞きなれない言葉ですが、FIREはFinancial Independence, Retire Early の頭文字だそうです。経済的に自立して会社組織から早期退職をすることです。一般的にFIREによってなされるのはシンプルな生活であり、華美な生活を目指すものではありません。
FIREのために必要な貯金額は年間支出の約25倍と設定しています。これを4%で運用すれば、原資を減らすことなく暮らすことが可能です。
一方、中高年の間では「長く働く」を希望する人が多数存在します。ある程度の蓄えがあってもなお、生涯現役を理想としている場合もあります。65~69歳の「何歳まで働きたいか」の希望年齢は71.1歳という結果です。
・・・引用終わり。
世代間で、『働くこと』についての意識が違うようですね。
若い人たちは、FIREを理想と考え、『働かなくてもいい生活』を求めている、一方、中高年世代は、『働き続けられる生活』を理想としている。
正反対ですね。
でも、おそらく、目標としているのは、どちらも生き生きとした、充実した生活のはず。方法が違うだけで、ゴールは同じ。
だとすれば、これは世代による違いというよりも、個人のとらえ方、感じ方の違いによると、考えるべきなのかもしれません。
働き方(終わり)