セミリタイアしたAkiが、
セミリタイアについて考えています。
セミリタイア、
カタカナ表記だとカッコいい響きなのですが、
「無職」に近い。
無職とセミリタイア。
違いは、当たり前ですが、働くか、働かないかということ。
要するに「お金」ですね。
無職だと、ぜんぜん働かない。
一方のセミリタイアは、少しは働いて、自分の生活スタイルを維持できるレベルの収入を得る。
それがセミリタイア、だと自分は思っています。
※但し、前提として将来に渡って不安を感じない程度の貯蓄があること。
それと、無職でもセミリタイアでもこれは同じだと思うのですが、今まで会社に捧げてきた膨大な時間が自分のものになります。
その時間をどう使うのか、ということ。
せっかく、自分のものになった時間を、ただ無為に過ごして、暇で暇で仕方がない、とならないようにしなければならない。
実は、今の自分にとってそれが課題になっています。
会社員をやっているときは、ひたすら、会社に行かなくてもいい日々に憧れていましたが、いざ、実現してみると、どう時間を使うのかが意外と難しいことに気が付きました。たぶん、会社員をやっていたときは、あまり認識はなかったのですが、確実に社会の一員でした。名刺に書かれた会社名と部署、肩書。それで仕事をしてました。セミリタイアすると、当たり前ですがそれはなくなりました。
セミリタイアの中の、仕事と余暇。
どちらも意識的にハイスペックを目指すべきかも。
今までの半分の時間で、より高収入を目指す。同時に、その収入を使って充実した余暇を過ごす。こちらもハイスペックの余暇ですね。
今まで会社で働いてきたから、もう仕事はそこそこで、というのもいいのでしょうけど、セミリタイアそのものがぼーとしたロースペックになってしまいそうな気もします。
ハイスペックリタイア、
これを目指すべきかも。
※ハイスペックリタイア;勝手に作ったAkiの造語です。悪しからず。
社会の一員であることを認識でき、健康的に過ごすためにもこの方がいい。
そんな気がしてきました。
セミリタイア(4)(終わり)