Tu&Aki’s Couple Life

ゲイが考える『ベトナム』『アジア』『海外旅行』『日本』『仕事・働き方』そして『大事な彼氏』のこと

セミリタイア(4)

セミリタイアしたAkiが、
セミリタイアについて考えています。

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セミリタイア、
カタカナ表記だとカッコいい響きなのですが、
「無職」に近い。

 

無職とセミリタイア。

 

違いは、当たり前ですが、働くか、働かないかということ。
要するに「お金」ですね。

無職だと、ぜんぜん働かない。
一方のセミリタイアは、少しは働いて、自分の生活スタイルを維持できるレベルの収入を得る。

 

それがセミリタイア、だと自分は思っています。
※但し、前提として将来に渡って不安を感じない程度の貯蓄があること。

 

それと、無職でもセミリタイアでもこれは同じだと思うのですが、今まで会社に捧げてきた膨大な時間が自分のものになります。

 

その時間をどう使うのか、ということ。

せっかく、自分のものになった時間を、ただ無為に過ごして、暇で暇で仕方がない、とならないようにしなければならない。


実は、今の自分にとってそれが課題になっています。

 

会社員をやっているときは、ひたすら、会社に行かなくてもいい日々に憧れていましたが、いざ、実現してみると、どう時間を使うのかが意外と難しいことに気が付きました。たぶん、会社員をやっていたときは、あまり認識はなかったのですが、確実に社会の一員でした。名刺に書かれた会社名と部署、肩書。それで仕事をしてました。セミリタイアすると、当たり前ですがそれはなくなりました。

 

セミリタイアの中の、仕事と余暇。

 

どちらも意識的にハイスペックを目指すべきかも。
今までの半分の時間で、より高収入を目指す。同時に、その収入を使って充実した余暇を過ごす。こちらもハイスペックの余暇ですね。

 

今まで会社で働いてきたから、もう仕事はそこそこで、というのもいいのでしょうけど、セミリタイアそのものがぼーとしたロースペックになってしまいそうな気もします。

 

ハイスペックリタイア、
これを目指すべきかも。
※ハイスペックリタイア;勝手に作ったAkiの造語です。悪しからず。

 

社会の一員であることを認識でき、健康的に過ごすためにもこの方がいい。
そんな気がしてきました。

 

セミリタイア(4)(終わり)