コロナも収まって、海外旅行についての制限もなくなったので、また、ベトナムに行くことにしました。その旅行の目的は以下のとおり。
・彼氏に会うこと
前回、会ったのが2019年の夏、ベトナム北部の避暑地SAPAで一緒に過ごしました。なので、リアルで会うのは実に4年ぶり。この間、ずっとチャットを続けてました。ゲイの付き合いとしては、この状態でお付き合いを継続できるというのは、ほぼ”奇跡的”なんです。彼氏が日本に来る、という話もあったのですが、トラブルがあってこれなくなりました。
・ベトナム語を使うこと
実は、自分は一年間、ベトナム語を習ったのです。コロナの影響でオンライン授業だったのですが、なんとか入門コースを終えることができました。どれだけ通じるのか、果たして、ベトナムのおばちゃんから値切ってものが買えるのか、ということですね。
・ベトナムの田舎を訪ねること
最近、ベトナム関連本を読んで、ベトナムの社会構造の基本は農村にある、ということを知りました。それと、彼氏の”実家の実家”の村の話を聞いて、かなり濃い人間のつながりが今でもあることも知りました。HNやHCMCなどの都会や観光地でない、ベトナムを知りたい、ということですね。
で、ベトナムの渡航事情はどうかな、
コロナ対応も含めて確認してみました。
ベトナムへの入国・・・・
・滞在期間45日以内であればビザなしでベトナムへ入国が可能
ビザ免除の条件は、コロナ前は15日以内、かつ過去30日以内にベトナム入国していないこと、だったと思うのですが、今回かなり緩和されてますね。
・入国時のPCR検査または抗原抗体検査の陰性証明書の取得は不要
ワクチン未接種者も制限なしで入国可能ということですね。
・海外旅行保険への加入(推奨)
・入国後10日間の自己健康観察(推奨)
これらは推奨ということなので、真面目にやっておこう。
あと、ネット情報から、2023年9月現在は医療施設や公共交通機関を利用するとき以外、マスク着用は不要。また、ベトナム入国時にはワクチン接種証明書は必要ないものの、レストランなどに入店する際に提示を求められる場合もあるので、ワクチン接種をしている方は持参して提示できるようにしておくこと。
了解しました、一応、マスクとワクチン接種証明書を持参しよう!
日本への帰国・・・
ベトナムから日本に帰国する際は、ワクチン接種証明書およびPCR検査の陰性証明書の提出は不要。令和5年5月8日以降、新たな感染症の流入を平時においても監視するための任意の感染症ゲノムサーベイランスのみ。
※感染症ゲノムサーベイランス:病原体の遺伝子情報を収集・分析することで感染状況や変異、耐性などを把握する取り組み
ほぼ、コロナ前の状態に戻っていますね。ビザ免除期間が15日⇒45日まで拡大されていたのにはちょっとビックリ。ベトナムへの出入国を繰り返すことで45日以上の長期滞在も可能となっていました。
さて、行きましょう!
ベトナムに行く(終わり)