ベトナム好きのAkiです。
ハノイに住む彼氏に、気をゆるめちゃだめだよ、とコロナの件で何度も言っています。
でも、テトの前、なにかとあるんですね。忘年会というやつ。
これは断り切れないようです。
お店に行くことはさすがに少ないようなのですが、知り合いや親戚のところへ行ったり、来たりとかが頻繁。
楽しそうな夕食風景・・・
やっぱり、一年前と危機感が違う。ベトナム北部ではコロナ感染者が出ているのですが、それはそれで、やっぱり、彼氏からは、テトの浮き浮きとした気持ちが伝わってきます。
日本と違って、感染者数は少ないから大丈夫だとは思うけど、日本の年末年始以降の、極端な増え方を見ると、つい心配になってしまいます。
「ベトナムでは、みんな、コロナのことは忘れていたんだよ」
と、彼氏が言ってました。
ベトナムはしばらくコロナ感染者ゼロが続いていたので、すっかりそのことを忘れていた、ということです。
その危機感の薄れ、
それが、コロナの一番の敵。
年明けの日本はそれを思い知りました。
ベトナムに一年前ほどの危機感が今あるのか、心配です。
桃の花。これもテトの風景。
きれいな飾りつけ。
彼氏の実家。これもテトの風景です。
ベトナムの危機感(終わり)