もう会社員ではないので、あえてリモートワークと言わなくても、ずっと家にいて、ときどき仕事をしているAkiです。
会社員時代、まだ1か月前の話ですが、さんざんリモートワークをやりました。
週に何日かは家で仕事、残りは会社に出てました。
その時の職場の空気。
「なんで何日も家で仕事するんだよ、会社に出て来いよ」
在宅勤務だと、通勤がないので朝遅くまで寝ていられるし、ときどきさぼってもわかりませんし、楽してるように見られていたと思います。
でも、やることはやっているし、問題ないじゃん。
しかし、そういうことではなく、会社の仕事は、みんなで時間を共有して、朝から夜まで会社でがんばることで、それから逸脱しているのが問題なのでした。
会社にいることはみんないやだけど、その苦痛を共有してこその仲間だ、
ということだと思います。
でもそれは業績・実績という点で言えば、まったく関係なく、ただ単に変な仲間意識や感情の範疇に入ってしまうものです。
今後、リモートワーク(在宅勤務)が定着するか、あるいはコロナが終わった途端、何事もなかったように、朝8時から夕方5時まで会社で仕事、という形に戻ってしまうのか。
それは、日本人の働き方という観点からとても大事なことのように思えてきました。
リモートワーク(終わり)