Tu&Aki’s Couple Life

ゲイが考える『ベトナム』『アジア』『海外旅行』『日本』『仕事・働き方』そして『大事な彼氏』のこと

ハノイ探訪⑧

2023年11月のハノイ探訪。

 

実は、去年一年間だけベトナム語を習いました。
オンライン授業で、入門編だけですが。

 

でも、その入門編が終わると、教科書を見ることもなく、忘れてしまっていて、
ベトナムに来る飛行機の中でスマホに録音したベトナム語を聞いていました。

 

ほぼ、泥縄というやつですね。

 

でも、現地で、看板などに書かれたベトナム語を見ても違和感はなく、知っている単語はないかな、と眺めてました。

(このポスターは好きですね。家族みんなで仲良く、明るく社会主義をやっています、みたいな)

 

しかし、果たして、自分の習ったベトナム語が通じるのか。

ためしに、ハノイの路上でマンゴーを買ってみました。

Cái này bao nhiêu?(これはいくら?) 

Đó là năm mươi nghìn đồng(5万ドンだよ・・・300円)

 

通じました!
なんとかいけそうな雰囲気でした。

 

いくら、とか、高い安い、あと数字がわかれば買い物はできますね。
観光客レベルであれば十分。

 

しかし、あとで気づいたのは、5万ドンは高すぎるということ。

 

しっかり、ぼられていました。

 

次は、あえて値段を聞くのをやめて、商品を手に取って、

hai mươi nghìn đồng?(2万ドン?・・・120円)というと、
にやにやしながらOKとなりました。

同じマンゴーなのに。
実態はもっと安いんでしょうかね。

 

あと、使えるベトナム語では、「Em ơi」でした。

食堂とかで、注文したりするときに、店員さんを呼ぶのですが、
すみません、とか、Excuse me、とか言っても来ないのですが、
大きな声で「Em ơi」というと必ず、瞬時に振り向きますね。

 

これは使えました。

 

そのあと、Cho tôi món ăn này、とか言って料理を注文しなければならないのですが、メニューを指差せば十分。

 

お店の女の子に、どこでベトナム語を勉強したの?、とか聞かれたり、
大丈夫、全然わかるよ、と勇気づけられたり、

 

だいたい、少しでもベトナム語をしゃべるとみんな喜んでくれました。

 

ここで、生活できそうかも。
変な自信もつきました。

ハノイ探訪⑧(終わり)