Tu&Aki’s Couple Life

ゲイが考える『ベトナム』『アジア』『海外旅行』『日本』『仕事・働き方』そして『大事な彼氏』のこと

韓国映画

フリーランスのAkiです。

 

最近、仕事が暇で、Netflixを見て楽しんでいます。

韓国映画の「鋼鉄の雨」 ( Steel Rain)を見ました。韓国での公開が2017年の12月なので、もう6年前の映画なんですね。

 

それで、その内容なのですが、
北朝鮮の強硬派によるクーデターで致命傷を負った最高権力者1号(労働党委員長)と共に韓国に忍び込んだ、前職が偵察総局要員のオム・チョルウが、韓国大統領府の外交安保首席代行クァク・チョルウと運命的に出会って繰り広げられるストーリーを描いたスパイスリラー・・・です。

 

ということなのですが、

クーデターが北朝鮮で勃発し、第二次朝鮮戦争の宣戦布告を北がするのですが、そのアクションが、なんと韓国ではなく、日本に向けた核攻撃でした。

また、致命傷を負った北の最高権力者1号は、韓国内で治療を受けるのですが、そのあとどういう結末になるのか、と思っていたら、なんと、北にある核兵器の半分を韓国に譲る、という条件で、北に移送されたのでした。

 

とても面白い映画でアクションも含めて楽しめるのですが、その荒唐無稽とも思えるストーリーの結末が、一日本人としては衝撃的でした。

 

第二次朝鮮戦争で、いきなり日本が攻撃され、そのあと核兵器が韓国に渡り、朝鮮半島すべてが核武装国となる。

 

これが、韓国人が思う理想的な結末なんでしょうかね。

 

2017年は、左派系の大統領である 文在寅の任期の最初の年(任期;2017年5月10日 - 2022年5月10日)にあたります。なので韓国左派の強い意志とと意気込みが入っているのかもしれませんが、韓国人は、北の核武装を、同じ民族として歓迎していて、それを共有することを望んでいる?

 

隣国に住む日本人としては、とんでもない話なのですが、韓国人は、そんなことを、真面目に、肯定的に考えている?

さて、どんなもんでしょうか?

 

韓国映画(終わり)