ご近所を徘徊するAkiです。
神社にきました。
ここは浜松東照宮なのです。
浜松城の前身の引間(曳馬、引馬)城があった地に建てられた東照宮。
葵の御紋が見えますね。
立派な石碑がありました。1901年(明治34年)に建立された井上延陵の高さ台石共に3.5メートルの巨碑。井上延陵は人の名前、この文字が石碑にかかれています、なんとなく読めますが、他は風化して読めません。
明治維新後の1877年(明治10年)、元幕臣で静岡藩の浜松城代であったこともある井上延陵が、過去に徳川家康が居城とした浜松城の跡に東照宮を建立しようと考え、工事に着手したのでした(は明治17・18年ごろに着手)。
これは、観光用、真ん中に入って写真がとれるようになっています。
本殿の脇に進むと、夕闇の中に浜松城の天守閣が見えました。
これが家康の出世城です。
ご近所探訪(24)(終わり)