コロナ以降、一人でご近所を探訪するようになったAkiです。
ちょっと変わった建物を見つけました。
薪ストーブ用の煙突があって、一般家庭のように思うのですが、 実はそうではなく建築事務所でした。
外壁も変わってますね。
近寄ってみてみると、炭の壁です。
触ると、指が真っ黒になりました。
これは焼杉。杉板を焼いて表面を炭化させることによって、板の劣化を遅らせようとして考えられたものだそうです。炭は非常に柔らかく、もろいので、衝撃や摩擦によって剥がれ落ち易いそうです。でも、見た目とその外観(遠くから見た印象)がとてもきれい。
ご近所探訪(4)(終わり)