Akiです。
先日は、ヨーロッパの旅のはなしを書きました。
自分の青春時代の思い出でした。
そのヨーロッパに住む人たち、じつに多様な民族です。
・イギリス・フランス・ドイツ・ノルウエー等のゲルマン民族。
・イタリア・スペイン・ギリシャ等のラテン民族、
・・・などなど。
ほかにも『アングロサクソン』という呼び方もあります。
アングロ・サクソン人;5世紀頃、現在のドイツ北岸からイギリス・グレートブリテン島南部に侵入してきたアングル人、ジュート人、サクソン人のゲルマン系の3つの部族の総称である。この中でアングル人が、イングランド人としてイングランドの基礎を築いた。現在の英国民の根幹をなす・・・だそうです。
それが、『アングロサクソン』。
また、英語を公用語とする白人主流派の先進国であるイギリス、アメリカ合衆国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドをアングロ・サクソン諸国と呼ぶそうです。
これらの国々が、今、なんとなくまとまりつつあるような気がしてます。
イギリスがEUを離脱して、その分、アメリカにより近くなって、そのアメリカは、今回のコロナ禍のことも含めて中国と全面対決するようです。
※ドナルド・ジョン・トランプ( Donald John Trump、1946年6月14日 - )、45代アメリカ合衆国大統領。1885年にドイツのラインラント=プファルツ州カルシュタットからアメリカに移民したドイツ人フレデリック・トランプの子で、ニューヨーク市クイーンズ区の不動産デベロッパー。母の、1885年にドイツのラインラント=プファルツ州カルシュタット(ドイツ語版)からアメリカに移民したドイツ人フレデリック・トランプの子で、ニューヨーク市クイーンズ区の不動産デベロッパー。母のメアリー・アンは、スコットランドのルイス島生まれで1930年にアメリカに渡った慈善家・主婦。は、スコットランドのルイス島生まれで1930年にアメリカに渡った慈善家・主婦。
この人も、ほぼアングロサクソンですね。
※米国政府は、中国が米国主導の国際秩序を根底から壊そうとしていると断じ、その野心的な動きを抑えるために中国と対決することを政府の基本方針として明示。
今回のコロナ禍、アングロサクソン VS 中国(自称 アジアの盟主)、の対決のはじまりなのかもしれません。
アングロサクソンは、1588年のアルマダの海戦(カトリックであるスペインを、プロテスタント国であるイギリスが破った戦い)以降、世界の覇権を握り続けてきました。イギリス=大英帝国は衰退しましたが、その覇権は同じアングロサクソン国家であるアメリカに受け継がれています。400年余り、世界はアングロサクソンに支配されてきたと言っても過言ではありません。
その覇権が中国によって脅かされている今、熾烈で過酷な争いが行われるように思えるのです。
アングロサクソンのこと(終わり)