ウクライナ人の『ネト彼』がいるゲイのAkiです。
今までも書いてきましたが、その『ネト彼』は、ロシアと戦争をしているウクライナのハルキウ(Харків)に住んでいます。
ハルキウはウクライナ第二の大都市なのですがロシア国境からわずか30㎞。
2022年のロシア侵攻以来、常に戦火にさらされてきました。

同じ絵を描く仲間としてネット上で付き合いを始めて、写真も交換して、お互い、いい感じで、好きかなっていうことで『ネト彼』となったのでした。
そして、その付き合い始めたころに、彼氏から提案があって、お互いのポートレート(肖像画)を描こうということになっていました。
しばらくは、いろいろあってその約束が滞っていたのですが、最近、二人とも描き始めました。彼氏は、持病の検査(徴兵免除)のため、10日ほど入院していたので、その時に、描き始めました。
俺も、日本で彼氏の写真を見ながら描き始めたのですが、その構図がなかなか決まりませんでした。最初は、青い空とひまわり畑の中の彼氏、という極めてウクライナ的で、平和で牧歌的なイメージを考えていたのですが、あまりにも現実とかけ離れてしまっていることに気付き、変更しました。
そして、結局、描き上げたのは、『ウクライナ、ハルキウの彼氏』、という絵です。
空襲のサイレンや、ドローンの攻撃に耳をふさぐ、彼氏の日常の姿を描きました。ポートレートとは違うのかもしれませんが、これが今の彼氏そのものです。
そして、1つの約束は果たしたかな、と思うのですが、もう1枚描くべきか。
やはり、戦後の平和で牧歌的な『ひまわり畑の中の彼氏』
ウクライナ人の彼氏(?)(17)(終わり)