サラリーマンのAkiです。
仕事で北海道に行きました。一番寒い季節です。
元々、自分は寒いのは苦手で、プライベートの旅行はいつも東南アジア。
でも、仕事だから仕方がありません。去年も同じ仕事で北海道に行きましたが、その時は初雪、今回は大雪でした。
中部空港から千歳へ、電車を乗り継いで札幌に着きました。
札幌駅から、外を見ます。
少し、雪が積もっていましたが、次から次へと雪が舞い降りています。
札幌駅から市街へ出ると、かなりの積雪。
もう、夜です。ご飯を食べて、ホテルへ。
翌日は、朝早く起きて、札幌雪祭りを見物することにしました。
ホテルの前はこんな感じ。積雪、30cmくらいでしょうか。
町の中を、すべらないようにゆっくり歩きます。
大通り公園の雪像。立派なものです。
これは陸上自衛隊の方々が作っているのです。
仕事とはいえ、本当にご苦労さまです。
でも、雪像に雪が積もってしまって、なんの像なのかよくわかりません。
いくつか雪像を見て回っていると、
あっ、ベトナムの建物! 見つけました。
ベトナム・ハノイにある文廟の『奎文閣』。
北海道大学に留学しているベトナム人学生が作ったそうです。
ご参考、「奎文閣」の実物です。 ※ネットからの引用
屋根に雪が積もってしまったので、少し形が違いますが、間違いなく「奎文閣」。
ちょっぴり、うれしくなりました。
大通り公園から、少し歩いて時計台に来ました。意外と小さい。
以前からここは何をする場所なんだろうと思っていましたが、元々は札幌農学校の一部で演武場(武芸練習場・屋内体育館)として建設されたそうです。
もう少し歩いて、旧北海道庁。
北海道庁旧本庁舎は「赤れんが」の愛称で親しまれていて、現在の赤れんが庁舎は、焼失した開拓使札幌本庁舎の代わりとして1888年(明治21年)に建てられたアメリカ風ネオ・バロック様式の建築物で、建築の資材の軟石、木材など多くは北海道産品を使用したものだそうです。
北海道庁舎の出口には中国人観光客。やはり、いますね。
団体旅行などは、コロナウイルスの影響でかなりキャンセルが出た、と聞いていたのですが、それでもあちこちに中国人。
気温はマイナス10℃。体が冷え切ってしまったのであったかいコーヒーを飲みました。ベトナムコーヒーがあったので、それを注文。
ふううむ。ベトナムコーヒーのほろ苦さと香り、いいですね。でも、少し薄い。
日本人向けにアレンジしてますね。
一応、出張なので、お仕事もしました(笑)
無事、任務を果たして、簡単に終了。
お昼はやっぱりラーメン。
カウンターの向こう側には中国人観光客。
やっぱり、コロナウイルスが気になってしまいます。
千歳空港に戻ってきました。もう、北海道出張も終わり。
やれやれです。
大雪の北海道・札幌。
空は晴れたり、曇ったりではっきりしないお天気でしたが、地上は真っ白。
目にまぶしく、純白の美しさ。北の国の一場面でした。
で、結局、北海道出張は、去年と同じく息抜き旅行になりました。
なので大満足。
北海道・札幌(終わり)