Tu&Aki’s Couple Life

ゲイが考える『ベトナム』『アジア』『海外旅行』『日本』『仕事・働き方』そして『大事な彼氏』のこと

京都・宇治

コロナ禍の合間に国内旅行をするAkiです。(6月のことです)

 

京都で新幹線から在来線に乗り換えて、奈良方面に向かいます。

で、宇治・平等院があるJR宇治で途中下車しました。

宇治駅から、宇治川方面に向かって歩いてみます。

 

ああ、宇治のお茶。有名だしね。

なんとなく、昔の街道の匂いがしますね。
いい感じ。

浴衣姿。
夏ですね。


平等院はこちら、です。
迷うこともなく、てくてく歩いていけました。

 

これが有名な平等院鳳凰堂
十円玉に刻まれていますね。

この鳳凰堂は、天喜元年(1053年)に建立された阿弥陀堂で、国宝。
この堂内にある本尊も国宝で、この阿弥陀如来坐像は仏師・定朝の作品だそうです。本尊を安置する須弥壇螺鈿や飾金具で装飾されていたが、螺鈿は全て脱落している。現状では剥落が著しいが、堂内の扉や壁は極彩色の絵画で飾られ、天井や柱にも彩色文様が施されていた。長押(なげし)上の壁には楽器を奏で、舞いを舞う姿の供養菩薩像の浮き彫り(現存52体)があり、本尊の頭上には精巧な透かし彫の天蓋が吊られています。

鳳凰堂は、平安時代に全盛を誇った藤原頼通によって建てられ、極楽浄土を再現したといわれているものだそうです。堂内にも別料金で入ることができ、御本尊の阿弥陀如来坐像をまじかに見ることもできました。

金色の鳳凰

 

深緑が夏を感じさせますね。

 

有名な、平等院なのですが、京都と奈良の間にあって、なかなか来ることができませんでした。じっくり、ゆっくり拝観することができました。

 

来てよかった。

 

京都・宇治(終わり)