会社を辞めて、
有給休暇中で、
でも海外には行けず、
Go To Travelで国内旅行をしてきたAkiです。
サラリーマン生活に区切りをつける、ちょっとした感傷旅行ですね。
歴史好きなので、今まで行けなかった日本の名所旧跡を訪れることにしました。
姫路~赤穂~岡山~松江~出雲
山陽道から山陰へ、そんな一週間ほどの旅です。
まず、播州・姫路です。
姫路駅を降りて、まっすぐお城を目指します。
途中、姫路の商店街。
そこそこ賑わっています。
ちょっといい雰囲気の建物。
誰かが座っている、と思ったら彫刻。
どんどん歩いてゆくと、正面に姫路城天守。
お堀を渡って、大手門から三の丸へ入ります。
次は菱の門。
天守閣がいろいろな角度で迫ってきます。
この角度、いいですね。
鉄砲狭間。
いよいよ天守閣に入ります。わくわく。
姫路の街。
城の中で、他人との間で間合いをとる。
刀二本分の距離だと2mくらいかな。
そんなコロナ対策。
天守閣の中、少し薄暗い。
上層階に登ってゆきます。姫路の街がよく見えますね。
天守閣のがっしりとした骨組み。
天守を出ると、西の丸がよく見えますね。
姫路城 大天守。
しばしの感動。
石垣の色合いがとってもいいですね。
白壁に作られたいろいろな狭間。
鉄砲や弓矢など。
光が少し漏れていて、美しい。
抽象画みたい。
次は西の丸です。
ここから見える天守閣は最高。
西の丸にある百閒廊下。長い。両側には部屋があって家臣の居室だったようです。
この先に化粧櫓。高名な千姫(徳川家康の孫)が住んだところです。
お城見物を終えて、また駅に向かいます。
横断歩道で、よくわからない武者と遭遇。
衣装が本格的。
動画をとっているみたいでした。
ときどき振り返りながら帰ります。
姫路、お城がある街。
街のいろんなところからお城が眺められる素敵な街でした。
あと、姫路城パンフレットでベトナム語版を発見。
ここを訪れるベトナム人観光客は多いようです。ベトナム人彼氏も姫路城のことは知ってました。ただ、姫路(Himeji)という名前でなく ”White Castle" と呼んでましたが。
播州・姫路界隈(終わり)