Akiです。
10月に入って、真っ赤な花が目に付くようになりました。
彼岸花です。
別名は曼珠沙華(マンジュシャゲ)。中国原産で日本全国の道端や田んぼのあぜなどに群生し、秋の彼岸のころに、花茎の先に強く反り返った鮮やかな赤い花だけが咲き、夏の終わりに葉が伸びて秋に枯れるものです。
別名の曼珠沙華(マンジュシャゲ)。梵語(サンスクリット語)で「赤い花」「葉に先立って赤花を咲かせる」という意味から名づけられたといわれているそうです。サンスクリット語 manjusaka の音写であり、『法華経』などの仏典に由来。また、法華経序品では、釈迦が法華経を説かれた際に、これを祝して天から降った花(四華)のひとつが曼珠沙華。
でも、この季節に鮮やかな赤。
なんとなく感じる違和感、それは、この花が中国原産だからかな。
彼岸花(終わり)