会社を辞めて、セミリタイア中のAkiです。
会社員でなくなって、家で過ごす時間が多くなって、
当然のことですが、会社以外のことに目が向くようになっています。
会社員だったころは、頭の中は、ほぼ仕事(新商品開発など)のことや職場のことでいっぱいで、いつも、それが中心にあって、そして、その優先順位は一番だったように思います。
今は、それがない。
で、世の中には、あたりまえですが、会社だけではありません。公共機関もあるし、福祉、健康、教育などの施設もあります。市民であれば、だれでも利用できるものもあります。
それで、ふと、思い立って図書館に行ってきました。
利用者カードを作ってもらって、インターネットでの登録もしました。
手続きはとても簡単。
いまどきは、図書館の蔵書をネットで検索して、貸し出し可能なら、取り置きしてもらうことができるのですね。図書館が、こんな使いやすいシステムになっているとは知りませんでした。
借りた本は、やっぱりアジア、ベトナム関係。
じっくり読もう。
で、最近、思うこと。
会社員をしていた時の『くびき』のこと、
※くびき;自由を束縛するもの。「―を逃れる」
会社員だったころの自分は、技術者としてのプライドと責任があって、そして会社のために行動して、尽くしていた、かな。
でも、それは、とっても狭い視野でのはなし。
やっぱり、社畜だったのかな。
図書館に通いつつ、そんなことも思いました。
図書館(終わり)