Tu&Aki’s Couple Life

ゲイが考える『ベトナム』『アジア』『海外旅行』『日本』『仕事・働き方』そして『大事な彼氏』のこと

ミャンマーで起きていること

アジア好きのAkiです。

 

 

東南アジアにミャンマーという国があります。
タイの西、バングラデシュの東側。

ベトナム人の彼氏と一緒に行きたい国の一つです。

なんといってもバガン遺跡があるからです。バガンは、カンボジアアンコール・ワットインドネシアボロブドゥールとともに、世界三大仏教遺跡のひとつです。

遺跡の景観を気球に乗ってみることができるそうです。

日本人がミャンマーに入国する場合はビザがいるのですが、ベトナム人の場合、同じアセアン加盟国ということでビザ不要なのです。一緒に行きたいね、と何度か話しています。

 

そんな素敵な国であるミャンマーで突如としてクーデターがおきました。

 

www.fnn.jp

 

去年、2020年11月8日に行われた総選挙で、アウンサン・スー・チー率いる与党NLDが選挙区の83%で勝利しました。

 

大勝です。でも、この選挙には不正があったと、軍が主張し、それが受け入れられなかったためにクーデーターをおこしたのです。

 

なぜ、そんな理由で、いまどきクーデターをおこしたのか。はなはだ疑問です。

ミャンマー軍は、以前から民主化の動きをにがにがしく思っていて、今回選挙の結果に危機感を抱いたようです。そして、やはり、中国の影がちらついているようです。今回、軍の強権的なやり方は、中国そのもの。クーデターにあたって、ミャンマー軍は、中国の了解を得ていたという報道もあります。

 

そして、その強権的な動きは、民衆へ軍が発砲して、死者を出す騒ぎになっています。そして、軍に反対する民衆のデモはエスカレートし、ゼネストへ展開する動きを見せています。

 

中国的な、覇権を追うやり方、もはや時代遅れ感が否めません。
それがわからないミャンマー軍。

 

これ以上、死者やけが人がでないことを祈っています。

 

ミャンマーで起きていること(終わり)