サラリーマンを辞めて、フリーランスになったAkiです。
もう、辞めて一か月。
サラリーマンでない生活にも慣れてきて、
毎日会社に行かなくてもよくて、
そんなことに充実感を覚えています ♪♪♪。
で、そろそろ仕事をしなきゃと思っているのですが腰が重くて・・・
一か月たって、退職時のことをたまに思い出しています。
そのとき、感じたこと。
それは、今までずっと一緒に仕事をしてきた、あるいはずっと同じ職場にいた人たちの素顔がわかってしまうということです。
「今までいろいろありがとうございました」と挨拶して回ると、多くの人はねぎらってくれたのですが、
「ああ、そうですか」とだけ冷たく言う人、それまではよく話しかけてきたのですが。「やめることができていいですね。お金もたくさんあるのでしょうね」とか、いやみ半分の人。
あと、退職するとわかってから、急に言葉遣いや態度が変わる人。
かつて部下だった人(年下)が急にため口になったり、とか。
もう、会社の人間関係はなくなるのだから、二度と会うことはないだろうから、ということなのでしょう。自分もそのときは腹が立ちましたが、もう終わりなので、どうしようもありません。まあ、在職中はいろいろあっただろうし(覚えてないけど)、自分もいろんな人を怒らせてきたから自業自得。そんなふうに自分に言い聞かせたりもしました。
その一方で、「今、コロナで送別会はやらなくなっているけど、Akiさんのは絶対やるから」と言ってくれた人、実際、小人数ですけど、3密に気を付けながらやってくれました。
あと、辞めるときには、お餞別が100人以上からあつまりました。
そんな人たちもいる。
会社の付き合いは、会社員である間だけ、というのが基本だと自分は思ってきました。
だから、退職時に冷たくされるのもそんなもんか、くらいに感じる程度です。
でも、会社を辞めたあとでも、ずっと付き合える人と、そうでない人がいる、それがよくわかったような気がしました。
さて、年賀状は誰に出そうか。
退職のときに思ったこと(終わり)