Go To Travelで国内旅行をしているAkiです。
出雲の国、出雲大社に行きました。
松江の松江宍道湖温泉駅から一畑電車という私鉄に乗って、出雲大社を目指します。
途中、一畑口というところでスイッチバックします。
川跡で乗り換え。
出雲大社前駅に一時間ほどで到着しました。
ステンドグラスが印象的な駅です。
ちょっと寄り道します。
旧国鉄の大社駅跡にきました。
駅舎だけが残されているのです。
出雲市の街並み。
さて、いよいよ出雲大社に向かいます。神門通りを歩いてゆきます。
まず、大鳥居。
松並木の向こうが出雲大社。
入口に着いて、振り返るとこんな景色。
参道を粛々と歩きます。
大国主命。おおくにぬしのみこと。
社殿が見えてきました。
これが出雲大社の拝殿。
拝殿をあとにして、左に進むと、出雲大社・神楽殿、
有名な大しめ縄がありました。
でかい。
もうちょっと歩くと千家国造館(せんげこくそうかん)。でも、こちらは入ることがでいません。外からのぞくだけ。
ちょっと説明・・・
出雲国造(いずもこくそう)は、3世紀ころから出雲国(現在の島根県東部地方)を支配した氏族。その長が代々出雲大社の祭祀と出雲国造の称号を受け継いできました。出雲国造家の称号と出雲大社の祭祀は南北朝時代に入るまで一子相伝であったのですが、康永年間(1340年頃)以降、千家氏(せんげし)と北島氏(きたじまし)の二氏に分かれ、それぞれが出雲国造を名乗るようになったそうです。現在では、両家はあるものの、千家家が出雲大社宮司を務めています。
また、拝殿に戻って、今度はその奥の八足門。
この奥が本殿なのですが、中には入れません。
なので、ぐるっと一周してみます。
祈りの景色。
裏に回ると、本殿の建物がよく見えます。
後ろからだと本殿がよく見えますね。
東十九社。 神無月(旧暦の10月)に全国の神様がここに集まるので、出雲では神在月。この社に神様が集うのだそうです。
今度は北島国造館にやって来ました。
やはり大しめ縄。
千家国造館より控えめな感じがします。
でも、こちらは拝観が自由にできるのです。
社家通り。
ここまでくると、ほとんど観光客もいません。
静かな空気がいいですね。
遅いお昼に、出雲そば。
出雲大社は、日本人なら一度はお参りにくるところ、
ここが日本のはじまりだから。
そんな気がしました。
出雲・大社(終わり)