Akiです。
コロナ禍の中、4/16に韓国で総選挙が行われました。
その結果、与党「共に民主党」が180議席を獲得し、圧勝しました。韓国国会(300議席)の5分の3を占める“スーパー与党”が誕生したのです。これに対し、最大野党の「未来統合党」は比例を合わせて103議席にとどまり、歴史的な惨敗を喫したのです。
※ネットからの引用
その結果、与党が政局の主導権を握ることになり、残り任期2年となる文在寅政権もレームダックを免れ、安定した国政運営が可能になるとのことです。
韓国メディアは今回の選挙を「コロナブラックホール」と呼んでいます。あらゆる争点を新型コロナウイルスというブラックホールが飲み込んでしまったためだそうです。国家的な難局では国民の危機感が現職大統領に有利に働く、ということです。
この結果について、日本のメディアでは、反日的な韓国与党の圧勝にため息まじりの論調が目立ちました。
日韓関係の改善は絶望的ということです。
しかし、今さら、韓国に何を期待するのか、と思います。
彼らと日本人とは根本的に異なっており、その思想(小中華思想、事大主義)や国民の情緒による行動は、まったく共有できるものではありません。
彼らには、彼らの文化や考え方があり、我々、日本人には、日本の文化と考え方があります。したがって、彼らに対しては、注意深く、距離を置いて、冷静にYes、Noをはっきり言うこと、それだけだと思います。
韓国総選挙(終わり)