コロナ禍の中、じっとしているAkiです。
アジアの大国、中国の責任についてです。
もともと、今回のコロナウイルスの発生源は中国の武漢です。
なので、このウイルスを抑えきれずに世界中に蔓延させた責任は中国政府にあるのではないか、責任をとれ、という動きがあります。
その中身はこんな感じ・・・
中国政府の隠蔽工作や虚偽情報発信こそが今回の世界的な感染を生んだ。コロナウイルス感染で被害を受けた全諸国は中国政府の責任を追及し、その被害への賠償金を払わせるべきだ。その金額は当然、巨額となるが、支払いの一策としては中国政府が保有する米国債をキャンセルさせるという方法も考えられる。
かなり強硬です。
実際、アメリカでは中国に対する訴訟が勃発しているそうです。
それで、その訴訟は中国の隠蔽工作と虚偽情報の発信を問うているのです。
一方の中国ですが、当然のことながら「事実にも法律にも全く基づかない、でたらめだ」と反発しています。
これは、ある意味、アメリカと中国の文化の違いなのだと思います。日本人である自分は、アメリカの主張は、至極まともだと思うのですが、中国の隠蔽工作と虚偽情報の発信に原因がある、との話は、中国にしてみたら、何を言っているのか、ということだと思います。それは、隠蔽と虚偽は中国の文化だからです。それは中国にしてみたら当たり前のことで、それを言われたところで、すみません、と謝るメンタルを彼らはまったく持っていません。一方、アメリカは、疑惑がある場合は、訴訟で白黒をはっきりさせて、損害賠償を得ようとします、ある種の訴訟文化なので、今回の責任追及の流れは当然なのだと思います。
大国となってしまった中国。その振舞いは、信頼に値しません。WHOへの圧力のかけ方など見ても、彼らのやり方はえげつない、と思います。
中国の責任、
コロナ禍のことだけでなく、まず、中国は、責任という言葉の意味を理解すべき、と思います。でも、それは、彼らの中華思想からすればありえないことで、対等の立場で責任を果たす、という意識はまったくないと思います。
それでも、中国に対して責任を問いつづけることは大事だと思います。
世界中にコロナウイルスを蔓延させた中国。
当然、責任はあるとは自分は思います。
コロナ禍 ～中国の責任～ （終わり）
