サラリーマンのAkiです。
今、コロナウイルスの影響で、自分が勤務する会社では国内外を問わず、出張禁止になっています。
が、以前、仕事で何度かドイツに行ったことがあり、今回は、そのお話です。
と言っても、そんなに頻繁に海外出張しているあるわけではありません。
ドイツでは、デュッセルドルフ、フランクフルト、ブラウシュバイク、カールスルーヘ、ニュールンベルク、ミュンヘンなどの都市を駆け抜けました。
ドイツ地図 ※ネットからの引用
海外出張の日程は、いつもタイトで、顧客回りを目いっぱいこなします。
自分が今、どこにいるのかわからなくなるくらいです。
そんな時でも、ホテルの周りを散歩するくらいの余裕はあります。
それで印象に残ったのは、ブラウシュバイクとニュールンベルグ。
どちらもそんなに大きな町ではありません。
でも、ドイツらしい、落ち着いた雰囲気があるのです。
ブラウシュバイクの街 ※ネットからの引用
夜、ちょっとホテルを抜け出して、あたりを歩いてみました。
ドイツの街並み、情緒があっていいのですが、
でも、街が暗い。
日本だと、かならずコンビニがあって明かりが煌々と付いているのですが、それはまったくなし。街全体が地味なんですね。ネオンもまばらだし。
ニュールンベルグ城 ※ネットからの引用
ニュールンベルグは、意外にも昼間に時間が空いたので、観光をすることができました。ニュールンベルグ城です。ゆったりとした坂を上ってゆくとお城があります。
その途中のカフェで一休み。
道行く人を眺めながら充実のコーヒータイムでした。
ドイツは第二次世界大戦で徹底的に破壊されたのですが、建物は再建されました。
それはみごとだと思います。そのおかげで昔ながらの家々も数多くあって、今も見ることができるのです。
ドイツの街の雰囲気、建物から受ける印象ですが、『質実剛健』といったところです。
ちゃらちゃらしてなくて、地味で、しっかりしている、それがドイツ。
さて、お昼ごはんです。
ドイツ名物の シュニッツェルとホワイトアスパラをいただきました。
シュニッツェル ※ネットからの引用
ホワイトアスパラ ※ネットからの引用
シュニッツェルは要するにカツレツなんですが、正直、脂っこくて自分はおいしいとは思いませんでした。胃がもたれただけ。
あと、会社の先輩が、ドイツに行ったらホワイトアスパラだよ、と言っていたので食べたのですが、なんということもない、普通のアスパラガス。
ドイツ料理、きっとおいしいのでしょうけどAkiには合わなかったようです。
でも、さすがにビールはうまかった。
『ドイツ出張』、ばたばたと終わりました。
食事も今一つで、いいことはあまりなかったのですが、ほんのわずかな時間だけど街の空気を感じられました、それだけはよかったかな。
ドイツ出張(終わり)