サラリーマンのAkiです。
週一回ペースで出張していましたが、ついに新コロナウイルス(nCoV)の影響で、会社から『出張禁止』の通達が出ました。今まで、頻繁に西へ東へ、はたまた北へと出張していたのですが、行けなくなったのです。
出張は、いつも新幹線で移動。
東京でお仕事。しばらくは行けそうもありません。
でも、会社での仕事は今まで通り。
お客さんや関係会社の人たちとの打ち合わせだけが、できなくなったのです。
これをどうとらえるべきか。
災い転じて福となす、という言葉がありますが。
どうしたらいいのでしょうか?
このままだと出社禁止になって、家で仕事をして欲しい、と言われそうです。
だったら、あっさりと、できないことは、できない、ということで、できることだけすればいい、という開き直りの考え方もあるのですが。
ここは一つ、前向きに考えてみましょう。
出張というのは、実際に会って話して、雰囲気を感じて、お付き合いを深めて協力して仕事をやっていきましょう、ということなのでこれを電話か、メール、あるいはTV打ち合わせなどでやれればいいわけです。
意外とできるんじゃないかな。
これができるんだったら、今度は家で仕事して、会社への連絡を同じようにすることもできそう。いわゆる在宅勤務ですね。実物、現物を扱うメーカーの工場だと無理なのですが、自分のような技術者だと、実際に、実験や試作、テストはできませんが、研究開発の方向性の検討や資料作りなどは家で十分できるように思います。
むしろ、わざわざ時間をかけて会社に行って、無駄なストレスを受けなくても済む。
メリット大ですね。
在宅勤務=リモートワーク、今は、こんな働き方が試せるチャンスかもしれない。
最近、Chuckさんのブログを読んで、リモートワークでの働き方、いいな、と思いました。Chuckさんはフロントエンドの開発者なので、自分と違って最先端の職種だと思います。なのでリモートワークも案外可能なのかもしれませんが。
自分じゃあ無理かな。
こんなブログを書いておられる方もいます。
やっぱり、今回のコロナウイルス、働き方の転換点になるのかもしれません。
で、
とりあえず、Akiは『出張禁止』なので、電話とメールをまめにすることにします。
出張禁止(終わり)