Akiです。
以前、イタリアに仕事(技術の売り込み)で行き、本場のスパゲティーを食べたことがあります。
北イタリアのミラノです。
空港で現地商社のイタリア人と合流しました。かなりの年配の方(男性)なのですが、ピンクのパンツをはいてました。思わず ”ピンクだ!”と言ってしまいました。
でもすらっとしていて似合ってましたね。着こなしている、そんな感じ。
で、そこから、彼の車で2、3時間走って、ここでプレゼンしてください、ということでポイっと降ろされて、その会社で技術プレゼンをしました。
ああ、なるほど、なるほど、という感じでAkiの技術の内容は理解してもらえて、いくつかお仕事をいただくことができました。
打合せが終わったのは午後2時過ぎだったと思うのですが、再び車でミラノに戻りました。その途中で、じゃあ、ご飯たべましょう、ということで路肩のレストランに入りました。ぜんぜん高級じゃない、庶民的な感じで、威勢のいいお兄さんたちがてきぱき料理したり、配膳したりしている活気のあるお店でした。
Akiたちは、イタリアだからということでスパゲティーを食べました。
Sea Food Spa。
ボリュームもそこそこあって、食べ応えのあるスパゲティー。
4-5人くらいで食べたのですが、食べているときは、誰もなにもしゃべりませんでした。とにかく食事に集中していたのです。夢中になって食べました。
それほどおいしかった、ということです。
普通だったら、企業プレゼンのあとなので、あそこはこうした方がよかったとか、あれはまずかったとかの反省会になるのですが、まったくなし。
黙々と食べて、全員が満足感に浸りました。
食事のあとも、このスパゲティーの話題でもちきりでした。
(スパゲティー)※ネットからの引用です。でも食べたのはこんな感じ。もっと海産物が多くてボリュームがあったかも。
Akiはほっとしました。
自分のプレゼンのあとだったので、いろいろ言われるかと思ったからです。
『イタリアのスパゲティー』のおかげで救われました。
でも、本当においしかった。こんなにおいしいスパゲティーは初めてでした。
それとダンディーなピンクのイタリア人、かっこよかった(💓)
なかなか素敵なイタリア出張でした。
イタリアのスパゲティー(終わり)