Akiです。
会社での『パワハラ』についてです。
パワハラには、やられる場合とやる場合があります。今回は、パワハラをやってしまう場合についてです。最近、Akiが勤める会社ではパワハラに対してナーバスになってきました。それで、自分も、いろいろ配慮しなければならなくなって、あまり、ものが言えないようになってきました。自分は研究者、技術者なのでいろいろと工夫したり、新しい考え方などを議論したりします。その際、あたりまえなのですが、わからないことは率直に聞きます。そのときの相手は若手だったり、あるいは上司だったりするのですが、ものの言い方に気を付けないとパワハラになってしまう恐れがあるのです。特に若手に対しては、その人のキャラクターも踏まえて、言葉を慎重に選ぶ必要があります。
一方、上司に対してのパワハラというのもあるそうです。
・上司が指導するたびに部下から「それはパワハラです、訴えますよ」という脅し。
・部下たちから無視された上司だけが大切な情報を知らなかった、イベントに招かれなかった、などという部下による上司の無視。
・「上司のくせにこんなこともわからないんですか」、「なにもできないんですね」、「こんな簡単なこともできないなんて上司失格ですね」という侮辱、誹謗中傷。
などなど・・・・
※ネットからの引用
上司へのパワハラはAkiの会社でもよくあります。あいつに連絡するとややこしいからメールリストからはずしておこう、などは日常茶飯事ですね。
技術系だと日々の仕事は新しいことの連続になるので上司はその知識を把握するだけで大変。わからないと馬鹿にされる。当たり前なんですが度を過ぎるとパワハラになる、ということなのでしょう。
しかし、ややこしい時代になったものです。自分は理系で、ずっと研究開発をやってきましたが、わからないことがあったらすぐ調べたり、人に聞いたりしてきました。率直に聞いたら、多くの人は詳しく教えてくれました。でも、最近は、自分の聞き方や、あるいは相手の地位によっては、自分の表情やしぐさにも気を使うようになっているように思います。
これが、まどろっこしい。
技術屋が知りたいのは『事実、真実』だけです。面倒くさい人間関係など研究開発には邪魔なだけなのです。
なのでパワハラに対して、過度な配慮は不要だとAkiは思っています。
やっぱりわからないことはどんどん聞いちゃう、でいいかな。
ただ、適正な配慮は必要。
でも、この適正がわからない。
パワハラのはなし(終わり)