Akです。
お正月の3日目、仕事はもちろん休みです。
家の中ばかりにいたので、少し、外を歩いてみました。
冬本番です。空気が乾いて、風が冷たくて、散歩がつらい季節ですね。
枯れ葉もなくなって、木の幹と枝だけが残っています。
でも、その中での楽しみ。それは、川辺の渡り鳥を見ることです。
寒くなればなるほど、鳥の数が増えてくる。それを眺めるのがAkiのちょっとした楽しみなのです。自分が住んでいるのは東海地方の中都市。街中でなんですが、最近、河川がきれいになってきて魚が棲むようになりました。それで、その魚を目当てに渡り鳥が来るようになったのです。年々、その鳥の数は多くなってきて、種類も増えました。
青さぎと白さぎ。
白さぎ
白さぎはエサを求めて、めまぐるしく動きます。はばたく姿が美しい。
青さぎはほとんど動かない。じっと、魚が来るのを待っています。
まったく正反対の動きをしています。白さぎはチャンスを求めて動き回り、一方の青さぎはじっとチャンスが来るのを待っているのです。人の人生みたい。
右往左往して、やっと欲しいものを得るのか、じっとチャンスをうかがってここぞというところで行動に移し、得るのか。ふうううむ。転職活動と同じ。
青さぎや白さぎ以外にもたくさんの鳥がいます。
かもは、集団でいつも行動してます。会社のチームみたい。
たまに、はみ出しものもいます。
よく見ると、川岸に上がって、のんびりしている鳥。なまけもの?
冬の寒い日なのですが、陽が川の水面に注いできらきら。
いい気分。
『冬・渡り鳥の季節』もいいものです。
冬・渡り鳥の季節(終わり)