日本人ゲイのAkiです。
（姫路城）※ネットからの引用
Akiは歴史が好きです。小さいときから歴史の本をたくさん読み、日本各地のお城などを見に行きました。同じ歴史好きのおじさんにつれていってもらいました。社会人になってからは、その興味はトーンダウンしてしまいましたが、今でも、出張で時間が余ると、城跡を訪れたりします。以前の職場の上司も歴史が好きで、城めぐりなどをしていたようでした。ただ、きらいな上司だったので、同じ趣味であることは隠していました。でも、そういう人は多いようです。ベトナム人彼氏のTuは、歴史には興味がありません。サッカーとか漫画が好きなのです。なので、共通の趣味というのは旅行だけです。でも、それでもいいかな。お互いの趣味を知って、おもしろそうなら一緒にやればいいし、そうでなければ、脇から見ているだけでもいい。彼氏がいい年して真剣にTVマンガを見ている姿は、微笑ましいものです。
さて、Akiは歴史好きですが最初に興味を持ったのは日本史でした。それから東洋史、世界史などに興味が広がり、歴史小説などもおもしろく読んできました。しかし、最近思うのは歴史小説というのは文字通り小説なので、あたりまえのことですが、ある意味フィクションなのだということです。でも、あまりのめりこんで読みだすと、それが歴史の真実であるかのように錯覚しがちです。また、教科書で教える歴史ですら、おそらく年表は正しいのでしょうけど、その中身については様々な見方ができてしまうような気がします。アジアの歴史、中世から現代までもろもろいろんなことがあったのでしょうけど、その歴史の受け止め方、解釈は国によってまったく違うのではないかと思っています。
次は『アジアと日本』、あの中国のことを、中国の歴史も交えて日本人の目線から深く考えてみます。
歴史好き（終わり）
