日本人ゲイのAkiです。
今日は参議院議員選挙でした。Akiはいつも真面目に投票に行きます。投票所が近くの小学校なので、散歩がてら、ぷらぷらと行けるのです。今回は参議院。争点はなんでしょう？ 憲法改正、増税、普天間移設、安保、原発、夫婦別姓、同性婚、教育無償化、女性、女系皇族の皇位継承、最低賃金などが今回の争点だそうです。
憲法改正と同性婚が同列にあるのが驚きです。重さが違うでしょう、とAkiは思います。どちらが重いのかと言えばもちろん憲法改正です。ゲイであろうがなかろうが、日本国民なのですから。国の根本の憲法の方が大事です。我々のような者にいろいろ政治で配慮していただけるのは大変ありがたいのですが、それほどのもんじゃないでしょうと思います。
写真で添付した〇×表は今の政治状況をよく表していると思います。要するに自民党が ”やろう” としていることに野党は反対ということなのです。これは当たり前のことなのですが。そして、ざっくり、争点は憲法改正と安保でしょう。もっとはっきり言えば、ずばり憲法改正でしょう。安保は今、安倍内閣が進めている内容を信任するかどうかだけですから。
Akiが地元の小学校の投票所に行き、投票を済ませると、出口調査です。これ、いつかやりたいな、と思っていたのでよろこんでやりました。朝日新聞のお姉さんが、ご協力お願いします、とタブレットを差し出してきて、質問に対する答えをペンでチェックして入力するようになっていました。全部で10問くらい、やはり今回の選挙の争点についてどう思うか、どこの党の誰に投票したのか、比例区はどの党に入れたのか、などです。おそらく、この回答が朝日新聞にすぐ伝達されて、集計されるのでしょう。それで投票前には大勢が判明するのでしょう。Akiは、この出口調査をやってみて、積極的に選挙に関与している感じがして、結果をTVで見るのが楽しみになりました。
それで、開票結果をわくわくしながら見ました。ちょうど8時に出口調査の結果が出て、いきなり、与党（自民党と公明党）が改選過半数を確実に、となりました。
一応、与党の勝利ですね。
それしか選択はないとAkiは思います、なので、ほっとしています。
Akiは以前、民主党に入れたことがあります。その後はさんざんの政治でした。あの時、日本がどうなるか、本当に不安でした。そして自分の一票の大事さが身に沁みたのです。なので、これからも選挙には必ず行くつもりです。
選挙について（終わり）
