Tu&Aki’s Couple Life

ゲイが考える『ベトナム』『アジア』『海外旅行』『日本』『仕事・働き方』そして『大事な彼氏』のこと

ゲイアプリ

ベトナムに彼氏がいるAkiです。

 


もう、7年ほど前になるのですが、彼氏とはゲイアプリで知り合いました。
当時、東南アジアでは、Jack’dやGrindrあるいはPlanetRomeoが主流でした。

 

自分の場合はPlanetRomeo。
(PlanetRomeoというアプリがまだあるのかわかりませんが)。


そのとき、自分はハノイ旅行中で、その旅行の最終日。
アプリ上の自分の位置情報がハノイになっていて、それで彼氏がコンタクトしてきたのです。



最初は、なにげに文字だけでやりとりしていたのですが、
「僕は、顔を見て話したいから、ビデオチャットじゃなきゃダメ」

と彼氏が言い張るのでビデオにして、ちょっぴり恥ずかしかったのですが、つたない英語で話しました。それは、お見合いみたいな・・・

そのときは、それで終わり。

で、日本に帰ってからも彼氏からのコンタクトは続いて、その次のベトナム旅行ではリアルで会って、お付き合いが始まりました。

お見合いは合格していたということですね。

 

やっぱり、ゲイには、ゲイアプリは必須。
簡単に、タイプの人を探すことができて楽だし。

 

ゲイバーとかもあるけど、恋愛ができる人と巡り合える確率は低め。
やはり、出会いの場としてはゲイアプリが一番いい。

あ、二人とも今では、スマホからゲイアプリは完全に削除済みです。

 

ゲイアプリ(終わり)

ウクライナへの関心

久しぶりに書店に入って、好きな本を漁りました。
本屋巡りは楽しいですね。

 

それで、ウクライナ関係の本が多いことに驚きました。

 

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最近、よくテレビに出ている解説者が本を出しているんですね。

でも、買いませんでした。
TVで彼らの意見は聞いているし、ネット上でたくさんの情報に接することができるので。

 

ただ、そんなに関心が高まっているのだ、ということを再認識したのです。


ウクライナから日本に来た避難民は400人を超え、日本の各地で受け入れて、自治体や一部の企業などが対応しているようです。戦火の母国を逃れて、言語や習慣がまったく違う国にきて、大変だなと思います。

 

しかし、海上を漂うミャンマーロヒンギャ難民、シリアやアフガニスタン、あるいはアフリカの難民、香港からの亡命など世界にはたくさんの難民がいます。一時期ニュースになったり、同情をかったりしていたのですが、今ではもう忘れさられている。

 

そんなことを思うと、戦争後もウクライナへの関心が続くのか、疑問。
そんなことも久々の書店で思いました。

ウクライナへの関心(終わり)

自転車泥棒

ちょっと不思議な看板を見つけました。

 

ただの自転車泥棒なのですが、

前輪だけを盗んだ泥棒。
それを返してくれ、という持ち主。

 

なぜ前輪を盗んで、後輪は盗まなかったのか。
というか、なんで自転車全部じゃなくて車輪だけなのか?

 

それで、それを返してくれ、と看板を作った持ち主。

 

全部、ちょっと不思議。
きっと、高級自転車なんでしょうね。
ロードバイクとか、クロスバイクとか。

 

自転車マニア同士の会話なんでしょうかね。
前輪が戻ってくることを祈ります。

 

自転車泥棒(終わり)

BLに感動する

NetflixでBL(Boys Love)ドラマを見て感動してしまったAkiです。

 

以前も、「おっさんずラブ」やアニメの「ギブン」、「きのう何食べた?」を見て楽しんでいたのですが、今回は、「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」を見ました。

 

主人公たちのピュア度がとても高くて、人間としても立派で、純粋に感動してしまいました。

・・・童貞のまま30歳を迎えたことで“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた安達と、同期の黒沢のラブコメディー。 黒沢との関係が進展するにつれ、安達は黒沢に魔法のことを隠したままでいいのか悩む。 友人の柘植(つげ)からの助言もあり、安達は魔法を使わないよう決意する中、ある事件が起こる・・・みたいな話です。

 

イカップルのラブコメなんですが、お互いを思いやる「やさしさ」と登場人物の「かわいらしさ」が感動を呼びます。

 

と、同時に、現実にはありえねえ、と思ったり、
今の彼氏に自分が思っていることを読まれたら、やばい、とか。
彼氏との関係をもっと大事にしよう、とか。

 

いろいろ思ったのです。

 

BLに感動する(終わり)

 

そう言えば「おっさんずラブ」はベトナム人彼氏から教えてもらったドラマでした。

パートナーシップ

LGBT向けのパートナーシップ制度。

 

自分が住む地域の自治体では、2020年の4月の施行以来、2年で50組近くが利用しているそうです。これは、多いのか、少ないのかわかりませんが。

一定数の利用者がいることは事実ですね。

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以前も、そのことについて書きました。

tuaki.hatenablog.com

 

そのときのブログの抜粋・・・・

このパートナーシップ制度の利用、ぜんぜん問題ないし、いいと思うのですが、自分がやろうとは思わない。最近、ダイバーシティー、LGBTなどの言葉が躍っていますが、これにある種のうさんくささを感じます。個人形成のごく一部である性的指向をクローズアップして、それを大々的にPRする、その不自然さに対してです。だから、自分は、当事者ではあるのですが、『同性婚』、『ダイバーシティー』、『性的マイノリティー』などという言葉、モノから距離を置いていたい、と思っています。

・・・・

 

と、尖ったことを言っていたのですが、ベトナムに住む彼氏との遠距離恋愛が長くなって、コロナ禍でぜんぜん会えなくなってくると、恋愛の行く末に不安を感じます。

彼氏とは、毎日チャットする約束して、このブログで自分たちのことを考えつづけている。あと、恥ずいので指輪は交換してないけど、ペアで腕時計は持っている。

 

それでも不安。

 

それで、パートナーシップ制度。
うさんくさい、とは思っていたのですが、やるべきかな、と考えが変わってきました。


外国籍の人でも宣誓できるのですが、その場合、婚姻要件具備証明書独身証明書)など、配偶者がいないことを証明する書類に日本語訳を添付しなければならない、など面倒なのですが、そうした苦労をして、公的に二人で宣誓すれば、今感じてる不安は解消できるかもしれない。

 

そんな気もしてきました。

 

パートナーシップ(終わり)

ベトナムという国

ベトナム好きのAkiです。

 

自分は海外旅行が好きで、コロナ前はプライベートでぷらっと東南アジアに出かけてました。仕事で海外出張もあったりして、外国の街の雰囲気を楽しんでました。

 

タイの路上の屋台めし。
バンコクのカオス的な雑踏。
マレーシアの自然。イスラムの匂い。
ときどき、インドの香り、ヒンズー寺院とか。

 

東南アジアのそんな空気が好きでした。

 

でも、ベトナム社会主義国ということもあって、地味かな、くらいにしか思ってなくてスルーしていたのですが、比較的日本から近いし、軽く行ってみよう、と思って出かけました。

 

『そうだ、ベトナムへ行こう!』くらいのノリ。

 

行って感じたのは、簡単に言えば、日本に近い雰囲気。
インドシナ半島を貫くアンナン山脈(ベトナムではチュオンソン山脈と言われてますけど)、その東側にベトナムがあって、北には大国中国が控えている。タイ、マレーシアとは明らかに位置関係が違いますね。

 

その分、中華文明の影響が色濃くて、その中華を恐れ、中華にいつも抵抗してきた国。
日本と似た立ち位置、共感する部分が非常に多い、と思いました。

 

何度か、ベトナムに通っているうちに、信頼できる彼氏ができて、その彼氏を通してベトナムを知り始めて、この国が本当に好きになりました。

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その彼氏とベトナムの街中を歩いているとき、一緒にお寺に入りました。そのお寺の出口には、みすぼらしいおばさんたちが並んで座っていました。参拝後に、彼氏は、そのおばさんたちに、なにげなくお金を渡していました。

一人、1000ドンくらいだから、日本円で5~6円。おばさんは3人いたから、あわせて3000ドン、15円~18円。

おばさんたちは、悪びれることもなく、お金をうれしそうに受け取ってました。

それは、貧しい人にお金を恵んでやる、というのではなく、

お布施を捧げる、功徳を積むという、自然な姿でした。

そんな彼氏と、彼氏の国であるベトナムが好きですね。

 

ベトナムという国(終わり)

PS.  この話は以前も書いたかも。でも、これが自分が好きな彼氏の姿なんです。

ドイツのエネルギー事情

ウクライナでおきてる戦争の影響を考えているAkiです。

 

前回は、日本のエネルギー事情を整理してみました。今回は、EUの大国、NATOの主要国であるドイツの事情についてです。

 

ロシアがドイツへ輸出している石炭、天然ガスや石油。

ドイツのエネルギー資源-自給率。輸入依存度、輸入先 ‐ドレスデン情報ファイル

 

まず石炭・・・

旧ソ連と書いてあるところが、だいたいロシア。
ほぼ半分がロシアからの輸入ですね。

 

 

原油・・・

原油3割がロシア産

 

天然ガス・・・

天然ガスも、半分以上がロシア

 

 

ということで、ドイツのエネルギーを支えているのは圧倒的にロシアですね。
ちなみに、ドイツの発電エネルギー割合は以下のとおりです。

 

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風力とか太陽光とかの再生エネの割合は日本と比べて多いのですが、天然ガスや石炭が3割を占めています。それはロシア産がほとんど。

 

ドイツがロシアに対してできる経済制裁には限界があることが理解できます。

 

ドイツのエネルギー事情(終わり)