Tu&Aki’s Couple Life

ゲイが考える『ベトナム』『アジア』『海外旅行』『日本』『仕事・働き方』そして『大事な彼氏』のこと

サクラサク

Akiです。

 

 

 

桜が咲きました。コロナウイルスが蔓延して、その為にイベントや催し物が中止になって、出張や講習会も中止になって、外出も自粛、それで景気は下向き。

日本は今、大変なのですが、桜はいつもどおり咲きました。外出は自粛ということなのですが、散歩はいいようなので近くの桜を見に行ってきました。

 

 

でも、今年は遅かったですね。ここは静岡県なのですが、まだ一分咲きといったところ(開花宣言は3月27日)。東京はもうかなり咲いているのにちょっと不思議。

 

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コロナウイルスで人間界は右往左往しているのですが、自然は全く変わらず、淡々と四季を彩っているのです。

 

自分と同じ思いをゴウさんも持ったみたいです。
ブログに、それでも季節は巡る、を書かれています。

 

cherrybeargo.hatenablog.com

 

一方、ヤシュウさんは、彼氏さんとデートしながらのお花見。いいですね!

うらやましい。

 

ogaogaos.hateblo.jp

 

桜の季節、暖かくなって春を感じます。

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桜だけでなく、いろいろな花が咲き始めていました。

 

 

サクラサク、毎年、この季節になると、日本人に生まれてよかったと思います。
今はコロナウイルスで不安なのですが、それでも、そう思いました。

それで、いつか、ベトナム人彼氏と桜舞い散る道を一緒に歩いてみたい、と思っているのです。

 

サクラサク(終わり)

生きがい

サラリーマンで、技術者で、海外旅行や歴史が好きなAkiです。

 

 

 今日は、生きがいについてです。

『生きがい』とは、「生きることの喜び・張り合い」「生きる価値」のこと。

 
アメリカの研究者・作家であるダン・ベットナーが、日本・沖縄の長寿の理由の1つとして「生きがい」に言及したことで、2000年代以降の欧米でも広く知られる概念となったそうです。

 

それで、その「生きがい」という概念は多くの場合、下図のように示されます。

 

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『大好き』、『社会ニーズ』、『稼げる』、『得意』の4つがあって、その内側に情熱、使命、天職、職業の4つがあります。

 

大好き   ⇒ 情熱、使命

社会ニーズ ⇒ 使命、天職

稼げる   ⇒ 天職、職業

得意    ⇒ 職業、情熱

 

それで、それらがすべて満たされるものが「生きがい」というわけです。

「生きがい」とは文字通り、生きている甲斐で、これがあることで長い人生を充実したものにすることができて、その結果として長生きができる、ということです。

 

簡単なのですが、よくわかります。
自分が好きなことで、得意な分野で、社会から必要とされて、それでお金がもらえる。

 

すばらしいし、みんなが目指していることですね。

 

でも、サラリーマンだと、これを全部満たそうとするとかなり難しい。
好きな仕事だな、天職かも、と思っても数年すれば、異動になるし、かならずしも得意な分野でずっと仕事ができるわけではありません。

 

自分は、海外旅行が好きで、ベトナムが好きで、あと歴史も好きです。仕事はサラリーマンで、研究者・技術者なのですが、これは好きというよりも、結果として得意領域になった、ということです。※得意領域と言っても、才能や能力がある、とかすごい実績を出しているとかいうのでは決してないのですが

 

そう考えると、自分の場合、『大好き』の領域はあくまでも、海外とか歴史とかで、『社会ニーズ』や『稼げる』あるいは『得意』などの職業=仕事に関する部分との交わりはありません。

 

なので、『生きがい』としては、いびつです。

 

自分の場合、『大好き』の領域をもう少し大きくして、その分『社会ニーズ』や『稼げる』を削ってもいいのかもしれません。でも、お金を儲けることは大変で、なにかを犠牲にしないとたぶんダメでしょうね。

 

今は、いびつな生きがいですけど、いつかはまともな形になると信じています。

 

 

生きがい(終わり)

日本のこと(3)

 日本人のAkiです。

 

 

 

自分は海外旅行が好きで、よく外国に行きます。
(しばらくはコロナウイルスの影響で行けませんが)


そのとき、どうしても、『自分は日本人である』という意識を強く持ちます。

周りは外人ばっかりですからね。

 

それで、日本人とはなんだろう、と漠然とした疑問がわいてきます。

 

で、その答えを探しています。

 

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そして、その答えを、今の日本人の考え方、行動様式の元であろう儒学に求め、自分なりに、今、考えているのです。

 

tuaki.hatenablog.com

 

日本へ儒教が伝わったのは仏教よりも早く、513年。5世紀頃には伝来していたものと考えられています。 日本では中国と違って科挙制度(隋から清の時代まで約1300年間にわたって行われた官僚登用試験)が取り入れられなかったためか儒教本来の価値は定着しなかったそうです。しかし、南北朝から室町時代にかけて京都五山鎌倉五山などの禅宗寺院で、儒教ではなく『儒学が研究されました。

戦国時代や安土桃山時代を経て、江戸時代になると、それまで、仏教の僧侶が学ぶ儒教から独立させ、一つの学問とする動きがあらわれました。中国と朝鮮から、儒学の一派として朱子学陽明学が純粋な学問として伝来し、特に朱子学江戸幕府によって封建支配のための思想として採用されました。戦国期の儒学者である藤原惺窩(ふじわらせいか)の弟子である林羅山(はやしらざん)が徳川家康に仕え、幕府の文教政策を指導したのです。

特に、江戸幕府が推奨したのは儒学の一派である朱子学です。

身分秩序や格物致知理気二元論といった考え方を重視し、特に身分秩序に関しては、自然や万物に上下関係・尊卑があるように人間社会にもそのような差別があってしかるべきという学問です。具体的にその上下関係は「礼」として扱われ、「敬(つつしみ)」を持ち、礼をわきまえ、主君に従うことを説いています。江戸幕府により、この朱子学が採用され、秩序に重んじた保守的な体制を作り上げることに成功しました。

なので朱子学は統治の道具であったわけです。

それは幕府によるある種の洗脳教育であったのかもしれませんが、とにかく日本人は儒学朱子学を一生懸命、勉強したのです。

 

儒学の一派として、朱子学のほかに陽明学も伝来しました。
陽明学 とは、その名の通り明の王陽明が始めた学問で、行動派知識人を育成するものです。幕府が推奨する朱子学を否定して生まれた思想で、その中心には「孝」を掲げています。これは、単純に「親孝行する」という意味のみならず、周囲の人間との関係性を重視し誰とでも懇ろに親しみ、上の者を敬い、下の者を軽んじ侮らないこと即ち「愛敬」を具体的な実践として説いています。朱子学の「礼」という形式的なものでない、自由な心から生まれる心の正しさを尊重し、行動・実行することが肝要だとしています。

 

なので、簡単に書いてしまうと、

 

中国・朝鮮からの儒教が伝来

⇒ 一応、日本は受け入れたが、宗教や社会規範としての儒教は拒絶

⇒ ただし、儒学という学問のみを受け入れた


⇒ 江戸幕府儒学の一派である朱子学を奨励

 

⇒ 江戸期の武士や町人の一部は朱子学を熱心に学ぶ

 

⇒ その反発で陽明学が幕末にかけて大いに学ばれる

 

⇒ 陽明学の教えである『行動・実行することが肝要』という思想に従った行動により江戸幕府が倒れ、明治維新がおこる?

 

儒学者としては、藤原惺窩、林羅山陽明学者としては、中江藤樹、熊沢蕃山、山田方谷などがいます。また、陽明学の影響を受けた幕末の志士たち、 吉田松陰高杉晋作西郷隆盛河井継之助佐久間象山など多くの人がいます。

 

なので、儒学の一派である陽明学が、思想的に日本の転換に大きな影響を与えたことは間違いないように思います。

 

日本人にはベースとして朱子学の素養があって、ときとして、 ある意味、過激な陽明学の影響を受け、近代日本の歴史が動いてきたように思えるのです。

 

日本のこと(3)(終わり) 

LGBTビジネス

ゲイのAkiです。

 

 

 

LGBTビジネスについてです。

電通総研の予測では、LGBTは消費者の8%にのぼることから、日本国内のLGBTだけでも5.9兆円もの市場があるそうです。そして、世界全体の『LGBTビジネス』は100兆円以上の市場規模だそうです。

 

これは、ほぼ嘘だと思います。

 

具体的に新しいLGBTビジネスと称するものをネットで拾うと、こんな感じ。


・結婚式場の紹介サイト運営
LGBT向けに同性でも結婚式を挙げられる式場の紹介や挙式までのサポート業務

・生命保険サービス
生命保険に関して死亡保険受取人を「同性のパートナー」まで拡充。従来、保険金の受け取り人を「戸籍上の配偶者または2親等内の血族」としたものを同居期間など一定の条件を満たしていれば同性のパートナーであっても保険金の受け取りを可能としました。

 ・脱毛サロン
年齢や性別にかかわらず、利用ができる脱毛サロン。従来脱毛サロンは衣服を脱ぐこともあり、女性限定や男性限定など特定の性別に絞ることが多く、そのため自分の望まない対応をされるサロンに行かなければならなかったそうです。

同性カップル向けの挙式プログラム(結婚式場)
式の打ち合わせを他の人と顔を合わせにくい平日夜に行ったり、個室を準備するなどして、プライバシー保護に配慮している。

・同性パートナーを家族としてみなして預金金利を優遇(銀行)
預金金利を優遇する大口顧客の家族の範囲に、同性パートナーを加えたそうです。

・同性パートナーでも死亡保険金の受け取りができる(生命保険)
公的なパートナーシップ証明書があれば、同性パートナーでも死亡保険金の受け取りができる。(火災保険も)

・ゲイ向けのお見合いサイト

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www.bridge-lounge.jp

※個人的にはこのサービスはゲイのニーズにあっていて、新しいビジネスとしてはいいなと思っています。


たしかに、ゲイ向けの結婚式場とお見合いサイトはゲイ向けの新しいビジネスだと思います。でも、これを全部足したとしてもせいぜい数億~数十億。到底、5.9兆円には届きません。LGBTの市場規模というのは、単純にLGBT人口を推定し、その人たちの消費金額を算出しているだけなのです(自分も含めて)。なので、ゲイであっても他の人と同じように以前から衣食住に関する消費はしているわけで、突如としてまったく新しい巨大市場が出現する、というのは明らかに間違いということです。

 

ただ、LGBTの存在を認めるという意味で、LGBTビジネスを掲げるのはいいかな、と思います。

 

でも、それでお金儲けしようとするのはちょっと違うかな。

 

例えば自分の場合、


結婚式場;仮に彼氏と結婚しようとしたときに結婚式場を使うかと言えば、使わない、というか結婚そのものもしないと思います。

生命保険;受取人を彼氏にすることはあるかもしれません。でも、今、もうすでに保険には入っているし、そのために新しく保険に加入することはないと思います。

脱毛サロン;彼氏も自分も行きません

銀行;彼氏を家族とみなして優遇してくれるということならお金を預けると思います。でも、元々、日本の金利は安いからほぼインパクトなし。

ゲイ向けお見合いサイト;彼氏がいなかったらたぶん利用したと思います。

 

なんとなくですけど、ゲイ受けしそうなビジネスはお見合いサイトくらい。
ほかはビジネスのポーズをしているだけのように思います。

 

5.9兆円のLGBT市場、まぼろし以外の何物でもないように思いますが、

さて、どんなもんでしょうか?

 

 

LGBTビジネス(終わり)

体温測定

サラリーマンのAkiです。

 

 

 

日々、コロナウイルスの対策で会社はきりきり舞い。

先日は、毎朝『体温測定』するようにと、会社から通達がでました。

体温を毎朝、測って、37.5℃以上あったら、出社せずに休みなさい、ということです(でも通常の有休扱い)。従わない場合は懲戒になるようです。

 

都心だと、すでに在宅勤務(リモートワーク)に切り替えているところもあるようなのですが、Akiの会社は地方にあって、通勤は、だいたいクルマなので感染リスクは低く、通常通りの勤務が続いています。それでも、対策は必要で、今回の体温測定ということになりました。もちろん、国内外の出張は禁止で、お客さんや業者の人と会うこともままなりません。

もっぱらwebミーティングでなんとか仕事を進めているというのが実態です。
しかし、なにがつらいかと言えば、先が見えないことですね。
学校は、ぼちぼち再開しているようですが、その根拠もよくわからない。
コロナウイルスが日本で収束しつつあるとは、誰も言えない状況だと思います。
なので、いつまでこの自粛を続けるのか、続けるべきなのか、難しいところです。

 

近所を歩いていて、お医者さんの入り口にこんな貼紙があるのを見つけました。

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感染の可能性のある方は、室内に入らず、外で待っていてください、ということです。
扱いはインフルエンザと同じですね。お医者さんは淡々と仕事をしているようです。

 

今、自分がやるべきことはわかっています。
うがい、手洗いする、マスクをする、人混みに近づかない。

 

でも、このコロナウイルス、経済への影響はものすごく大きい、と思います。
自粛のためにいろいろな消費が抑えられ、世界的な大不況となる可能性が高く、企業でリストラが行われるかもしれません。

 

 

で、今日、朝、体温を測ると36.6℃。

体調は万全です!!!

 

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ぜんぜん問題ありません。

でも、なんとなくすっきりしない、沈んだ気持ち。
先がわからない、というのは本当に困ったものです。

 

体温測定(終わり)

小さな橋

Akiです。

 

 

 

土曜日の午前、早い時間に買い物に出かけました。
コロナウイルスのこともあるので、あまり混雑しない時間帯ということです。

買い物を済ませて少し歩いてみました。いつもクルマで通っている道なのですが、歩くのは久しぶり。

歩道の傍らに唐突に、石碑のようなもの。

よく見ると、橋の欄干でした。

とっても小さな川で、クルマで通り過ぎたときには気が付きませんでした。

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この小さな橋の竣功(竣工?)は昭和12年(1938年)です。

 

昭和12年というと、今から82年前。

日中全面戦争が勃発し「挙国一致」体制が強化された年。
ドイツ空軍が、スペイン・バスク地方の町ゲルニカを爆撃(死傷者2000人余)した年。
この年にピカソが絵画「ゲルニカ」を発表。

ごく普通に、身近に戦争があった時代です。
それから、日本は日中戦争から太平洋戦争に突入してゆきます。
そして、昭和20年の敗戦。

日本全土が空襲で焼け野原になり、Akiの住む町もすべて焼けました。

でも、この小さな橋は残ったのです。

道幅や、周りの建物も変わってしまったと思うのですが、この小さな橋(欄干)はそのままです。

撤去しようと思えば簡単にできるのでしょうけど。でも、残りました。

それはたぶん、地域住民の意思なんだと思います。

 

昭和12年の戦争の記憶を留めるため?、あるいは郷愁?

理由はわかりませんが、この『小さな橋』は、そこにあっておかしくはないし、特に違和感も感じません。

 

それでいて、なにかを問いかけているような、なにかを感じさせ、考えさせられるもののように思いました。

『小さな橋』の小さな発見でした。 

 

小さな橋(終わり)

ベトナム入国制限

ベトナム好きのAkiです。

 

 

 

コロナウイルスの影響で、ベトナムに行くのが難しくなりました。
ベトナムハノイに相方がいるので、年に数回ですが会いに行っています。今年は、彼氏は、日本に行くよ、とも言っていたのですが、それもどうなるかわかりません。

 

ベトナム政府が、最近発表している『ベトナム入国制限』を時系列で書いてみます。

 

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primeminister.chinhphu.vn

 

3月14日

ベトナム政府は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、欧州27カ国からの入国を禁止することを明らかにした。英国から到着した航空機内で集団感染が発生するなど、国内の感染者が再び増え始めたため。15日正午から実施し、4月15日まで継続する。域内の移動の自由を定めた「シェンゲン協定」を結ぶ欧州26カ国と英国から入国する外国人や、14日以内にそれらの地域を通過した人が対象。

 

3月17日

ベトナム政府ポータルサイトにて首相府通知(第102号)が発出されました。
3月18日午前0時から30日間,ベトナムに入国する者に対する査証発給を停止する。3月18日午前0時から査証免除の者、ベトナム系の人や親族訪問者に対する査証免除書の保有者、その他特別な場合(たとえば,専門家,企業管理者,高技能労働者)については、在住国の権限ある機関が発行する新型コロナウイルス感染症が陽性でないことを証明する証明書を持ち、かつ、この証明書についてベトナムによる承認を得なければベトナムに入国できない。上記の措置は,外交又は公用目的で入国する者には適用されない。入国する場合は規定に沿って、検査を受け、適切な感染対策措置を遵守しなければならない。現在、集中隔離になっているケースに加えて、米国、欧州各国及びASEAN各国から入国する者に対して、集中隔離を行う。外国人、特に中国人、韓国人、日本人、シンガポール人に対する公安上の管理強化(外国人の宿泊先・勤務先での居住登録・渡航歴確認等)

 

3月19日 

3月19日正午から、日本に対する査証免除措置を停止

ベトナム航空、3月24日から4月30日までの日本とのフライトを全便運休、
全日空、3月23日以降の減便

 

3月20日

Covid(コロナウイルス)‐19国家予防指導委員会から通知が発出され、3月21日0時からベトナムに入国する全ての者に対して集団隔離を実施

 

 

ベトナムは早い時期から、中国との国境を一部封鎖し、水際での対策を行ってきましたが、ついに日本人も含めて、入国を制限(ビザ発給を停止)しました。

 

残念ですが、これは仕方がないことです。

 

当面は一か月間ということですが、その時点で延期もありうると思います。
なので、5月のゴールデンウイークに、ベトナムへ行くことはあきらめるしかなさそうです。

 

ベトナム人彼氏にこのことを言うと、しょうがないよね、と。
コロナウイルスが落ち着いた、ゆっくり会おう。

 

今は、じっとしていることが一番。


うがいして、まめに手洗いして、外出時はマスクして、むやみ人混みに近づかない。
彼氏とそんなことを確認し合いながら、お互いのことを気遣っているのです。

 

 

ベトナム入国制限(終わり)