Tu&Aki’s Couple Life

ゲイが考える『ベトナム』『アジア』『海外旅行』『日本』『仕事・働き方』そして『大事な彼氏』のこと

目にしみる緑

Akiです。

 

 

NHK大河ドラマ麒麟がくる』のことです。

 

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登場人物の衣装の色彩がものすごく鮮やかで、初回の放送から衝撃的でしたね。

衣装の担当は『黒澤和子』さん。巨匠・黒澤明監督のお嬢さん。

・・・東京都出身。黒澤明の長女。兄は黒澤久雄。元夫は俳優の加東大介の息子の加藤晴之。長男は俳優加藤隆之、次男は画家加藤秀之。 成城学園高等学校中退、サン・デザイン研究所、伊藤衣服研究所デザイン課卒業、イタリア在住後デザイン会社を設立も、母の死を機に黒澤プロダクションを手伝う。 父黒澤明存命中は株式会社黒澤プロダクションにて、父の秘書的仕事をする。1988年父親の進言で映画界に入り、『夢』から黒澤組の衣裳担当。 2019年、『万引き家族』の衣裳デザインで芸術選奨文部科学大臣賞(映画部門)受賞。・・・・という方です。

でも、麒麟がくる、では衣装だけでなく、木々の緑も鮮やか

乱世の戦国時代なんですが、こんな素敵な色の世界だったとは、ちょっと驚き。
演出もあるのでしょうけど、本来、戦国時代はカラフルだったようです。

これが史実に近いらしいです。

だとすると、今まで見ていた大河ドラマの色、ちょっとくすんだ暗い色の衣装は間違いということになります。

 

戦いに明け暮れた、暗い日々だった戦国時代。
意外と、明るくて、楽し気な気分もあったのかもしれない、ちょっと考えを変えてみたくなりました。目にしみる緑を見ていて、そう思いました。

 

そして、今回の大河ドラマ、いいかも!!

 

目にしみる緑(終わり)

 

新しいテレビ

Akiです。

 

 

最近、ベトナム人彼氏がテレビを買いました。
実家にいるご両親に買ってあげたのです。
とてもよろこんでくれたそうです。

親孝行のベトナム人らしい、いい話です。

『LGのテレビだけどすごい! 50インチで大画面、インターネットも見れるし、TVと会話もできる!』と、彼氏は興奮気味に話してました。

『値段は500ドルで、家まで配送して設置までしてくれた』

 

と、そこまではいいのですけど、Akiの家のテレビも危なくなってきました。そろそろ買い替えかな。前に買ったのは2008年、もう11年です!

 

それで、家電量販店にテレビを見に行きました。

しかし、種類が多い。

国産、韓国製、中国製入り乱れています。画面サイズも50インチどころか60とか70とか。誰が買うんだろうというほどの大画面のものもあります。機能はだいたい4K対応なんですが、8Kというのもあるし。

あと、値段は、だいたい7万円から20万円くらいまで幅があります。

 

選択肢が多すぎる

 

Akiは頭を抱えてしまいました。
tomoさんも書かれてますが、選択肢が多いというのは、買う側からすればいいことだと思うのですが、選ぶ基準を決めるのが大変なのです。

 

tomo-aro40.hatenablog.jp

 

 

あれ? と思ってLGのテレビの値段を見ると119,680円(ちなみに下段のテレビはハイセンス/中国製)

 

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(家電量販店のテレビ)

 

彼氏のTuに改めて確認してみると、やはり同じ機種でした。でも、500ドルって言ってたな、500ドルは日本円で約55,000円、値段が倍以上違う!

『やっぱり日本は人件費が高いから、管理とか配送でお金がかかるからじゃないかな』と彼氏は言っていましたが、ぜんぜん納得できない。

『いいんじゃない? 日本人はお金持ちだから』と、いやみっぽく彼氏が言います。


が、ぜんぜん納得できない。おかしいでしょ、同じテレビで値段が2倍って!

この値段だったら韓国製のLGじゃなくて国産を買おう、と決めました。
パナソニックソニー、シャープ(日本じゃなくなったけど)、東芝あたりかな。

やっと少し絞ることできました。

でもそれ以上は無理。

その場で決めることはできませんでした。次の選定基準を探さなければなりません。

 

あと、パソコンもそろそろ買い替えだし。車も10年乗ってるし。
以前は楽しかったお買い物が最近面倒くさくなってきました。

 

新しいテレビ(終わり)

マスク

Akiです。

 

新型コロナウイルス感染症(2019-nCoV)について毎日、報道されていて、だんだん心配になってきました。

飛沫による感染力が強いということなので、その予防のためにマスクを買いに行きました。


コンビニにはまったくありません。
ドラッグストアに行くと、少しありました。 

※但し、東海地方での話です

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でも、おひとり様、一袋(10枚入り、198円)まで、ということです。

なので、一袋だけ確保することができました。

 

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TVやネットで言われていることを聞くと、予防策はこんな感じ。

・外出時にマスクを着用する
・手洗い、うがいを励行する(アルコール消毒を含む)
・人混みには近づかない

 

ベトナムにいる彼氏もコロナウイルスのことは、かなり心配しています。

ベトナムでウイルスに罹っている人が増えて、今は13人だよ』と、彼氏。

 ”日本では今、90人!!!”、と、Aki。 ※2月の第一週の会話

『おおおおおお!!!』
ベトナムでは今、学校や会社も休業している、あと一週間は閉鎖だよ。いとこが中国系の会社で働いているけど、休みになったんだ』


ベトナムでは春節(テト)はとっくに終わっているのですが、さらに一週間休みになったようです。

 

でも、彼氏が勤める会社は通常通りの勤務。


『家で休んでいても給料が出るからうらやましい』、と彼氏は言ってます。
が、病気は困ります。

 

しかし、世界中で、連日、コロナウイルスの感染者数を発表しているようですが、意味あるんでしょうか? ちなみに今冬のインフルエンザの患者数は以下だそうです。

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※ネットからの引用

 

コロナウイルスと比べて、感染者数は圧倒的に多いですね。

コロナウイルスはもちろん心配だけど、まずはインフルエンザに罹らないようにしなければならないですね。

その意味でも、やはり3つの予防策は大事かな。
でも、店頭には、もうマスクはないので、ガーゼを使って自前のマスクを作り、それを洗って使うしかないようです。


それで、じっと終息を待つ。
私たちにできることはそれくらい。

マスク(終わり)

 

 

 

 

 

ウイグルのこと

 Akiです。


以前も中国のことを書いて、ウイグルのこと』に触れたことがあります。

tuaki.hatenablog.com

 

また、実際に中国を旅して、イスラム系の人を見かけたこともあります。ウイグル族かどうかはわかりませんが。

 

そんな旅のことを思い出したのでウイグルのこと』について書いてみることにしました。中国は過去、周辺国を侵略し、領土を我が物としてきました。その一つがウイグルであり、中国が侵略してウイグル人の国である『東トルキスタン』を滅ぼしたのでした。

 

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東トルキスタンの国旗) 

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東トルキスタン

東トルキスタンは現在の中国・新彊ウイグル自治区に相当します。東トルキスタンの西はカザフスタンキルギスタジキスタンに接しています。この地域一帯をトルキスタンと称したようで、その東側ということで東トルキスタントルキスタンを英語で書くと、Turkestan / Turkistan。トルコ系住民の国という意味ですね。「トルコ人の (Turki) 土地 (-stan)」を意味するペルシア語に由来するそうです。なので宗教は敬虔なイスラムということになります。

 

1949年 中国共産党東トルキスタンに侵攻し、国は消滅しました。それまでも旧ソ連や中国の国共内戦共産党と国民党)の影響もあり、東トルキスタンは国際情勢に翻弄され続けてきたのですが、ついに中国に吸収され、その名も中華人民共和国新彊ウイグル自治区となったのでした。国がなくなったのが1949年ですから、すでに70年が経過しています。未だに、ウイグルのことが言われるのはひとえに中国による統治が野蛮だからです。最大100万人もの人々が宗教を理由に強制収容されて、ひどい拷問を受けたり、中国当局ウイグル人の携帯電話の使用状況を追跡し、ひげを切るように言われたり、民族衣装を着ないように強制したりしているそうです。イスラム教を学んだり、宗教的な服を着ている場合は、裁判の手続きなしで20年の懲役刑になることもあるそうです。

 

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ウイグルでおきていること)※ネットからの引用


世界ウイグル会議ラビア・カーディルという女性がいます。

 

ウイグル人の人権運動家、実業家で、中国支配下新疆ウイグル自治区で実業家として成功し、中国人民政治協商会議委員を務めるなど、ウイグル人を代表する著名人として知られたが、民族問題に関する政権批判で失脚し、1999年に国家機密漏洩罪で逮捕、投獄された。2005年にアメリカ合衆国へ亡命した後は、世界ウイグル会議の議長として、中国におけるウイグル人の人権擁護を訴える活動を行っている・・・だそうです。

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 (ラビア・カーディル)※ネットからの引用

 

この人、たまに日本に来て講演活動を行っています。それで靖国神社への参拝も行いました。「靖国は民族英雄の地であり、私はここにきたことを誇りに思う」と言ってました。靖国がらみだと、戦犯の合祀とか、中国、朝鮮からの反発とかで、日本国内はもめるのですが、ラビアはまったく意に介さない。中国が嫌がることを徹底的にやるのです。

その姿勢は強烈な民族意識の表れだと思います。

ウイグルには国もなく、民族浄化の対象になってしまって、今はその存在を国際社会に強力にアピールしなければなりません。その悲痛さからすれば、靖国参拝などで近隣国に配慮しつづける日本の姿勢は歯がゆいものに映ったのではないでしょうか?

 

ウイグルのこと(終わり)

 

働き方2.0 vs 4.0

サラリーマンのAkiです。

 

 

以前も書いたのですが、働き方についてもう少し考えてみようと思います。

 

tuaki.hatenablog.com

 


それで、『働き方2.0vs4.0 不条理な会社人生から自由になれる』 
単行本 – 2019/3/21 橘玲 (著)、を読みました。

 

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それは、働き方を5段階に分け、これから、順次、それが進んでゆくという話です。

 

働き方1.0 年功序列、終身雇用の日本的雇用慣行
働き方2.0 成果主義に基づいたグローバルスタンダード
働き方3.0 プロジェクト単位でスペシャリストが離合集散するシリコンバレー
働き方4.0 フリーエージェント(ギグエコノミー)
働き方5.0 機械がすべての仕事を行なうユートピアディストピア

※ギグエコノミー;インターネットを通じて単発の仕事を請け負う働き方のこと
ディストピア;個人の自由が制限(監視社会)された反ユートピア的な世界を指す言葉

 

今の日本は1.0から2.0に移行しつつある段階です。
でも、年功序列や終身雇用の残渣はまだあるように思います。

そんな日本で、今、世界で行われつつある4.0の働き方が可能なのでしょうか?

 
彼氏はベトナム人で簡単に会社を替わります(今はベトナム外資系企業に勤めています)。仕事はシステムコンサルタントで、半年から一年くらいのプロジェクトに携わります。プロジェクトが終わるとひと段落。転職の虫が騒ぎ出します。次のプロジェクトが自分のキャリア形成に役立つのか、あるいは給与が仕事にみあっているのか、ほかの会社と比べてどうなのか、などを考えて転職するかどうかを決めるのです。彼氏の考え方や行動を見ていると『働き方3.0』に相当するようです。それで、少し先には、フリーランスとして働くことを考えています、これは『働き方4.0』ですね。ベトナムは元々の国民性もあると思うのですが、3.0が普通で、あわよくば4.0に向かおうとしているようです。

 

で、日本。

 

ネットでクラウドソーシングなどを見てみると、ホームページの作成とか、デザインの外注とかの仕事が出ていて、フリーランスの仕事『働き方4.0』が確かにありそうです。でも、わくわくするような仕事やボリューム感というのは自分にはあまり感じられません(実は魅力的な仕事をされている方もおられるのかもしれません。あくまでもAki個人が感じたことです)。

あと、派遣社員契約社員としての働き方。これは『働き方3.0』に近いように思うのですが、自分の周りを見る限り、単価の安い労働者として、企業が雇う、ということに留まっているように思います。技術系派遣というのもあるのですが、プロジェクトにスペシャリストとして参加するという意識は少なく、企業側も責任ある仕事を任せようとはしないようです。

 

また、最近、はやりの大学発ベンチャーですが、自分が知る限り、まだ数は少ないと思います。実際、こうしたスタートアップ企業への投資額は、アメリカが14兆円なのに対し、日本はわずか2700億円。中国にも大きく水をあけられています。

 

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 一般財団法人ベンチャーエンタープライズセンターより引用

 

スタートアップ企業での仕事こそが、働き方3.0や4.0ではないかと思うので、やはり日本では、まだまだということなんでしょうね。自分は技術者なので、正直、ベンチャー投資というのがピンときません。しかし、有能な経営者(新しいビジネスモデルを作れる)がいて、その技術領域を自分が受け持って、みたいなことを考えるとわくわくしてきます。

働き方を考えているうちに、そんな夢も広がっていきました。


働き方を3.0や4.0にシフトするのなら、ただ単にお金ということでなく、仕事そのものが魅力あふれるものであってほしいと思います。しかし、日本では、まだその躍動感が少なくて、ベトナムよりも働き方シフトの動きは鈍いように思えてきました。

働き方2.0 vs 4.0(終わり)

 

 

カミングアウト私見

ゲイのAkiです。

 

 

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ゲイのカミングアウトについてのまったく個人的な意見(私見)を書いてみます。

ベトナム人の彼氏も自分もカミングアウトしていません。彼氏の場合、ゲイの友達もいないそうです。

Akiも同じで、ほとんどゲイ友はいません。カミングアウトについて彼氏の話を聞くことはあまりないのですが、親、兄弟、友達にも一切言っておらず、だからと言って、そのことで別に悩んだりしている気配もありません。こっそりとゲイアプリをやっていたらAkiが目について付き合い始めた。それだけのようです。

自分も同じようなもんですね。ゲイであることをあえて公表せず、仕事や生活をしています。正直、ゲイであることを公表することで、今までの関係がおかしくなることを恐れています。今までの生活を壊されたくないということです。別に親しい友達とかには言ってもよかった、のかもしれませんが。そんな勇気はないし(要するにビビリなんです)、ゲイであっても生活や仕事は十分できていて、言う必要もなかった、というのが実態ですね。それにゲイが人生のすべてでもないし、楽しいこと、おもしろいこと、仕事とか趣味とかは別にゲイであろうかノンケであろうが同じなんですから。

それでなんとなく折り合いをつけて、今までやってきたということです。

それでいいかな、と思います。

要するに別にカミングアウトしなくてもいい、ということです。

 

ノンケに生まれたとしても自分は平凡な人生を送っていると思います、ほぼ今と変わらずに。ただ、女性とは結婚していたかもしれませんね。でも、ゲイとして生まれたのでそれはできないことです。それで、それ以外は平凡な人生。

 

それで十分です。

 

ベトナム人の彼氏は、どうかな? たまに親戚から『結婚しないの?』とか言われて困る、みたいな話はしていましたが。『その時は何気なく話題をそらしてるよ』、と彼氏は言ってました。これは ”ゲイあるある” の万国共通の話ですね。

でも、彼氏は世渡り上手なので、そのことであまり悩むこともないようです。

たぶん、自分たちはカミングアウトもせず、普通の人として普通に暮らしてゆくことになると思います。それは、普通の人間として知識を高め、人としてのスキル、人格を高めてゆくことでもあると思っています。

 

それで十分。

 

逆にカミングアウトして面倒なことがおきる方がよっぽど無駄。

俺と彼氏はそんな人生でいいのです。

 

 

そういえば、今は亡きゲイブロガーのJackさんはそのブログの中でのこんな言い方してましたね。


『たかがホモに生まれたくらいでくよくよするんじゃねえ!』

jack4afric.exblog.jp

 

 

tuaki.hatenablog.com

 

ゲイであることや、カミングアウトするかしないかを悩んで過ごす時間より 、いろんなことを勉強して、経験して、楽しく、おもしろく、それでいて、ときどき悔しがったり、悲しんだり、泣いたりしてすごす時間の方がずっと価値があるとAkiは思うのです。

 

カミングアウト私見(終わり)

※あくまでも個人的な意見です。

 

 

 

北海道・札幌

サラリーマンのAkiです。

 

仕事で北海道に行きました。一番寒い季節です。
元々、自分は寒いのは苦手で、プライベートの旅行はいつも東南アジア。

でも、仕事だから仕方がありません。去年も同じ仕事で北海道に行きましたが、その時は初雪、今回は大雪でした。

 

tuaki.hatenablog.com

 

中部空港から千歳へ、電車を乗り継いで札幌に着きました。
札幌駅から、外を見ます。
少し、雪が積もっていましたが、次から次へと雪が舞い降りています。

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札幌駅から市街へ出ると、かなりの積雪。

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もう、夜です。ご飯を食べて、ホテルへ。

 


翌日は、朝早く起きて、札幌雪祭りを見物することにしました。
ホテルの前はこんな感じ。積雪、30cmくらいでしょうか。

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町の中を、すべらないようにゆっくり歩きます。


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大通り公園の雪像。立派なものです。

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これは陸上自衛隊の方々が作っているのです。
仕事とはいえ、本当にご苦労さまです。

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でも、雪像に雪が積もってしまって、なんの像なのかよくわかりません。

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いくつか雪像を見て回っていると、

あっ、ベトナムの建物! 見つけました。
ベトナムハノイにある文廟の『奎文閣』。
北海道大学に留学しているベトナム人学生が作ったそうです。

 

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ご参考、「奎文閣」の実物です。 ※ネットからの引用

屋根に雪が積もってしまったので、少し形が違いますが、間違いなく「奎文閣」。

ちょっぴり、うれしくなりました。

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大通り公園から、少し歩いて時計台に来ました。意外と小さい。
以前からここは何をする場所なんだろうと思っていましたが、元々は札幌農学校の一部で演武場(武芸練習場・屋内体育館)として建設されたそうです。

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もう少し歩いて、旧北海道庁。 
北海道庁旧本庁舎は「赤れんが」の愛称で親しまれていて、現在の赤れんが庁舎は、焼失した開拓使札幌本庁舎の代わりとして1888年明治21年)に建てられたアメリカ風ネオ・バロック様式の建築物で、建築の資材の軟石、木材など多くは北海道産品を使用したものだそうです。

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北海道庁舎の出口には中国人観光客。やはり、いますね。
団体旅行などは、コロナウイルスの影響でかなりキャンセルが出た、と聞いていたのですが、それでもあちこちに中国人。

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気温はマイナス10℃。体が冷え切ってしまったのであったかいコーヒーを飲みました。ベトナムコーヒーがあったので、それを注文。

ふううむ。ベトナムコーヒーのほろ苦さと香り、いいですね。でも、少し薄い。
日本人向けにアレンジしてますね。

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一応、出張なので、お仕事もしました(笑)
無事、任務を果たして、簡単に終了。

 

お昼はやっぱりラーメン。
カウンターの向こう側には中国人観光客。
やっぱり、コロナウイルスが気になってしまいます。

 

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千歳空港に戻ってきました。もう、北海道出張も終わり。
やれやれです。

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大雪の北海道・札幌。
空は晴れたり、曇ったりではっきりしないお天気でしたが、地上は真っ白。
目にまぶしく、純白の美しさ。北の国の一場面でした。

で、結局、北海道出張は、去年と同じく息抜き旅行になりました。

なので大満足。

 

北海道・札幌(終わり)